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宍戸に手を引かれながら、2人横並びで歩く
薄暗いとはいえいつも帰ってる時間帯で戸惑いの方が大きい
『宍戸、もしかしてさっきの話聞いてた?』
「そら、校門のところで待ってたし…聞こえて来たけどよ…」
宍戸が立ち止まり彩の方に身体を向ける
「彩が俺のこと好きだって事も聞いた」
彩が目を見開き頬を染めると僅かに俯く
『な、まえ…』
「……嫌だったか?」
その言葉にブンブンと首を振りはにかむように笑みを浮かべる
『ずっと苗字だったし…くすぐったいけど…嬉しい、と、思う』
へへ、と笑う彩に宍戸も照れくさそうに視線を反らし再び手を引き歩き近道である公園に入る
「ったく…ま、お互い好き同士ってことで…彩も名前で呼んでくれんだろ?」
『ぇ、無理』
今度は彩が立ち止まり宍戸を見上げながら言うと宍戸ははぁ?と振り返り眉を潜める
「なんでだよ」
『恥ずかしいから』
『「…………」』
お互い見つめ合いながら黙り込む
「呼べよ」
『やだよ』
「呼べ」
『急には無理だって』
「俺だけ呼んでたら不公平だろうが』
不公平、ってなんだよ…と思いながら眉を下げる
『だって……』
「だって?」
『…………呼んだら変わっちゃう気がして…』
薄暗いとはいえいつも帰ってる時間帯で戸惑いの方が大きい
『宍戸、もしかしてさっきの話聞いてた?』
「そら、校門のところで待ってたし…聞こえて来たけどよ…」
宍戸が立ち止まり彩の方に身体を向ける
「彩が俺のこと好きだって事も聞いた」
彩が目を見開き頬を染めると僅かに俯く
『な、まえ…』
「……嫌だったか?」
その言葉にブンブンと首を振りはにかむように笑みを浮かべる
『ずっと苗字だったし…くすぐったいけど…嬉しい、と、思う』
へへ、と笑う彩に宍戸も照れくさそうに視線を反らし再び手を引き歩き近道である公園に入る
「ったく…ま、お互い好き同士ってことで…彩も名前で呼んでくれんだろ?」
『ぇ、無理』
今度は彩が立ち止まり宍戸を見上げながら言うと宍戸ははぁ?と振り返り眉を潜める
「なんでだよ」
『恥ずかしいから』
『「…………」』
お互い見つめ合いながら黙り込む
「呼べよ」
『やだよ』
「呼べ」
『急には無理だって』
「俺だけ呼んでたら不公平だろうが』
不公平、ってなんだよ…と思いながら眉を下げる
『だって……』
「だって?」
『…………呼んだら変わっちゃう気がして…』
