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次の日、教室に入ればちらほらいるクラスメイト達に挨拶をし彩は席につく
『宍戸はさ、私のことどう思ってる?…私が他の男子と付き合いはじめたらどうする?』
「は…?」
『な、なんてね。ほら、ゲーセン行くよ!』
そう言ってゲーセンに移動した後は普段通りになったが変に思われただろうか…
膝の上に置かれた宍戸からのプレゼントを見てむず痒くなってくる
体を引かれた腕を思い出すと胸がきゅ、と痛くなる
『好き、ってことなのかなぁ…』
ブランケットを畳み机に乗せるとそこに頭を乗せ隣の席の方をぼーっと見る
彼は今頃テニス部で汗を流しているだろう
宍戸の部活姿は見たことがないがテニス部ファンクラブに入っている子達がキャーキャー話しているのを聞くとどうやら宍戸も人気者の一人らしい
なんか見たら負ける気がするんだよなぁ…
「花岡、はよ」
目の前に急に帽子を被った宍戸が現れ息を詰め、思わず咳込んでしまう
『っ、』
「おいおい大丈夫かよ?」
咳き込む彩に驚いた宍戸に背中を叩かれる
『ご、めんごめん。どうしたの、まだ部活中でしょ』
レギュラージャージ姿の宍戸に顔を向ければ思い出したように机の中からプリントを引っ張り出す
「跡部に渡す書類忘れてよ…部活後でもいいだろ、って言ったら睨まれたから「おっはよー彩!」
宍戸の言葉に頷こうとするもその前に美紀の声が教室に響き顔をそちらに向ける
「1日遅れだけど、誕生日おめでとうーー!本当は先週渡すつもりだったけど忘れちゃッてごめ……え、あ、ごめん。宍戸くんと話途中だったっぽい?」
『ありがとう、大丈夫だよ』
「宍戸くん、ごめんね」
美紀が宍戸に手を合わせながら言うと宍戸は目を見開き美紀と彩を交互に見る
「別にいいけどよ…誕生日?昨日?花岡の?」
「うん。そうだよ?…彩言ってなかったの?」
『言ってないね…ほら宍戸、跡部くん待ってるんじゃないの?』
「…後で時間つくれよ」
何故か怒ったようき眉を潜めた宍戸の言葉に彩は小さく頷き、それを確認した宍戸が教室から出ていく姿を見送った後美紀と顔を見合わせる
「…私、まずいこといった?」
『いや…言ってない、と思うけど…』
「昨日、どうだった?あの服で出かけたんでしょ?」
前の席に座り笑顔で聞いてくる美紀に彩は苦笑を浮かべ昨日の事を話し始めた
「じゃあ進展はないんだ?」
『ないない、買い物の後はずっとゲーセンで遊んでご飯食べて別れたし…知らないとはいえこのプレゼント貰えただけで十分』
つまらない、と唇を尖らせた表情で語ってる美紀に思わず額にデコピンをする
『可愛い顔でそんな顔しないの…美紀こそ週末は彼氏と遊んだんでしょ?聞かせてよ』
彩の言葉に美紀はきょとんとした表情の後、照れたように頷いた
『宍戸はさ、私のことどう思ってる?…私が他の男子と付き合いはじめたらどうする?』
「は…?」
『な、なんてね。ほら、ゲーセン行くよ!』
そう言ってゲーセンに移動した後は普段通りになったが変に思われただろうか…
膝の上に置かれた宍戸からのプレゼントを見てむず痒くなってくる
体を引かれた腕を思い出すと胸がきゅ、と痛くなる
『好き、ってことなのかなぁ…』
ブランケットを畳み机に乗せるとそこに頭を乗せ隣の席の方をぼーっと見る
彼は今頃テニス部で汗を流しているだろう
宍戸の部活姿は見たことがないがテニス部ファンクラブに入っている子達がキャーキャー話しているのを聞くとどうやら宍戸も人気者の一人らしい
なんか見たら負ける気がするんだよなぁ…
「花岡、はよ」
目の前に急に帽子を被った宍戸が現れ息を詰め、思わず咳込んでしまう
『っ、』
「おいおい大丈夫かよ?」
咳き込む彩に驚いた宍戸に背中を叩かれる
『ご、めんごめん。どうしたの、まだ部活中でしょ』
レギュラージャージ姿の宍戸に顔を向ければ思い出したように机の中からプリントを引っ張り出す
「跡部に渡す書類忘れてよ…部活後でもいいだろ、って言ったら睨まれたから「おっはよー彩!」
宍戸の言葉に頷こうとするもその前に美紀の声が教室に響き顔をそちらに向ける
「1日遅れだけど、誕生日おめでとうーー!本当は先週渡すつもりだったけど忘れちゃッてごめ……え、あ、ごめん。宍戸くんと話途中だったっぽい?」
『ありがとう、大丈夫だよ』
「宍戸くん、ごめんね」
美紀が宍戸に手を合わせながら言うと宍戸は目を見開き美紀と彩を交互に見る
「別にいいけどよ…誕生日?昨日?花岡の?」
「うん。そうだよ?…彩言ってなかったの?」
『言ってないね…ほら宍戸、跡部くん待ってるんじゃないの?』
「…後で時間つくれよ」
何故か怒ったようき眉を潜めた宍戸の言葉に彩は小さく頷き、それを確認した宍戸が教室から出ていく姿を見送った後美紀と顔を見合わせる
「…私、まずいこといった?」
『いや…言ってない、と思うけど…』
「昨日、どうだった?あの服で出かけたんでしょ?」
前の席に座り笑顔で聞いてくる美紀に彩は苦笑を浮かべ昨日の事を話し始めた
「じゃあ進展はないんだ?」
『ないない、買い物の後はずっとゲーセンで遊んでご飯食べて別れたし…知らないとはいえこのプレゼント貰えただけで十分』
つまらない、と唇を尖らせた表情で語ってる美紀に思わず額にデコピンをする
『可愛い顔でそんな顔しないの…美紀こそ週末は彼氏と遊んだんでしょ?聞かせてよ』
彩の言葉に美紀はきょとんとした表情の後、照れたように頷いた
