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「花岡、付き合ってくんね?」
そう声をかけてきたのは隣の席でこれから部活であろうキャップが印象的な彼
宍戸の言葉に教室中がざわめき、名前が出た当人も目を丸くして彼を見上げる
『どうした、宍戸…頭でも打った?』
「なわけねぇだろうが…てか何でそんな話になんだよ…今週末でいんだけど…時間取れねぇ?」
『……………』
宍戸の言葉にクラス中が納得したようにそれぞれの会話に戻り彩も机に肘をつく
『どこに行くの?』
「ちょっと買い物」
彩は僅かに視線を動かし少し考えてから頷く
『部活もないしいいよ。了解』
「わりぃな、じゃ後で連絡するわ」
『はいはい。部活頑張って』
小走りで教室を出ていく宍戸の後ろ姿を見送れば小さく息を吐き自分も部活に行こうと身支度をはじめる
「ちょっとちょっと彩、宍戸君とデートなんていつの間にそんな関係になったのよ」
少し遠巻きで見ていた友達…篠澤美紀が駆け寄ってきてそんなことを言われ彩は首を振る
『なわけないって分かるでしょ?ただの悪友みたいなものだってば』
「前からそう言ってるけど、その悪友ってなに」
『あれ?言ったことなかったっけ?』
私と宍戸は小さい頃からの付き合い。
近所にも住んでないし幼馴染ってわけではないがよくつるんで遊んでいた
イタズラして先生に怒られる時も一緒だったし、喧嘩の殴り合いだってしたことがある
全て小さい頃の話ではあるが関係は続いていてお互い気兼ねなく話せる異性の友達となった
周りが大きくなるにつれ男と女、で線を引く人も多いというがそんなこともない
そう美紀に伝えながら顔を見るとなんとも言い難い表情をしており彩は苦笑を浮かべる
『私みたいなガサツで女っ気もない奴なんて宍戸は興味ないよ』
「あんた、…なんか、もったいないよね」
美紀の言葉に彩は眉を上げ『失礼な、』と笑うと美紀にガシ、と肩を掴まれる
「ねぇ、宍戸ってさ彩の部活姿って見たことある?」
『え?ないんじゃん?お互い部活で忙しいし…あ、じゃ私も部活行くよ』
「……いってらっしゃい…頑張って」
『ありがと…美紀も気をつけて帰るんだよ』
何故か項垂れるように肩から手を離した美紀に小さく笑い手を振った
そう声をかけてきたのは隣の席でこれから部活であろうキャップが印象的な彼
宍戸の言葉に教室中がざわめき、名前が出た当人も目を丸くして彼を見上げる
『どうした、宍戸…頭でも打った?』
「なわけねぇだろうが…てか何でそんな話になんだよ…今週末でいんだけど…時間取れねぇ?」
『……………』
宍戸の言葉にクラス中が納得したようにそれぞれの会話に戻り彩も机に肘をつく
『どこに行くの?』
「ちょっと買い物」
彩は僅かに視線を動かし少し考えてから頷く
『部活もないしいいよ。了解』
「わりぃな、じゃ後で連絡するわ」
『はいはい。部活頑張って』
小走りで教室を出ていく宍戸の後ろ姿を見送れば小さく息を吐き自分も部活に行こうと身支度をはじめる
「ちょっとちょっと彩、宍戸君とデートなんていつの間にそんな関係になったのよ」
少し遠巻きで見ていた友達…篠澤美紀が駆け寄ってきてそんなことを言われ彩は首を振る
『なわけないって分かるでしょ?ただの悪友みたいなものだってば』
「前からそう言ってるけど、その悪友ってなに」
『あれ?言ったことなかったっけ?』
私と宍戸は小さい頃からの付き合い。
近所にも住んでないし幼馴染ってわけではないがよくつるんで遊んでいた
イタズラして先生に怒られる時も一緒だったし、喧嘩の殴り合いだってしたことがある
全て小さい頃の話ではあるが関係は続いていてお互い気兼ねなく話せる異性の友達となった
周りが大きくなるにつれ男と女、で線を引く人も多いというがそんなこともない
そう美紀に伝えながら顔を見るとなんとも言い難い表情をしており彩は苦笑を浮かべる
『私みたいなガサツで女っ気もない奴なんて宍戸は興味ないよ』
「あんた、…なんか、もったいないよね」
美紀の言葉に彩は眉を上げ『失礼な、』と笑うと美紀にガシ、と肩を掴まれる
「ねぇ、宍戸ってさ彩の部活姿って見たことある?」
『え?ないんじゃん?お互い部活で忙しいし…あ、じゃ私も部活行くよ』
「……いってらっしゃい…頑張って」
『ありがと…美紀も気をつけて帰るんだよ』
何故か項垂れるように肩から手を離した美紀に小さく笑い手を振った
