信頼
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『…………』
翌日、銀やナルと事務所に行くと目の前の光景に目をパチクリさせる
そこには応接室を埋め尽くす程の物が溢れている
『なにこれ…』
1つ手に取ると何かのプレゼントのようで首を傾げる
「全て彩のだからな」
『え?』
思わぬ言葉にナルを見れば当の本人は1つ手に取り彩に渡す
それを受け取り見ればそこには"花岡さんへ"と書かれている
まさか、と他の物も見れば同じように自分宛になっている
「彩の熱が出た翌日、麻衣が持ってきた」
「ナルー、ちょっとお願いがあるんだけど」
麻衣が夕方、出勤したと同時に開口一番にそう言ってきた
なんだ、と眉を潜めたナルに麻衣は一瞬たじろぐも背に腹は代えられないといったように事務所の入り口を示す
なんなんだ、とナルが立ち上がり事務所の扉から外を覗くとそこには大きな紙袋とそこから溢れん盛りのプレゼント
「…なんだこれは…ここはゴミ捨て場じゃないんですが」
「違う違う。これ、彩になんだよね…クラスの子達から…」
「……………」
麻衣の言葉にナルは事情を知っている為、眉を潜める
その表情を見て麻衣は顔を青くするも慌てたように口を開く
「あのさっ、聞いたとは思うんだけど、皆パニクってただけなんだ」
あの日、クラスメイトの対応に麻衣が怒り、話せる範囲ではあるが説明をした
非現実的な事が目の前で起こればそりゃ受け入れるまでには時間がかかる
私だって最初はそうだった
彩だって皆がこういう反応になるってことも分かってた
でも、それでも、皆を助けるために力を使った
秘密にしていた事を曝け出してくれた
皆を守ってくれたんだよ
彩がしでかした事じゃないのに尻を拭いてくれたんだよ
感謝こそすれど拒絶していいものじゃない
皆にとって彩はなんだったの
皆が彩を拒絶しても私は絶対彩から離れることはないから
半泣きになりながら訴える麻衣にクラスメイトは困惑した表情を浮かべていて尚も口を開こうとするも、その前にミチルが麻衣の肩を叩く
「麻衣、今は皆混乱してるから…また明日話そう…大丈夫、私は分かってるから…ね?」
ミチルの冷静な言葉に麻衣はぐ、と口を噤み渋々頷いた
そして翌日、暗い表情のまま麻衣が学校に行き教室の扉を開けるとクラスメイトから泣きながら謝られてしまい彩が休みだと分かった瞬間次々とプレゼントを渡され、それを纏めて麻衣が事務所に持ってきた、と
翌日、銀やナルと事務所に行くと目の前の光景に目をパチクリさせる
そこには応接室を埋め尽くす程の物が溢れている
『なにこれ…』
1つ手に取ると何かのプレゼントのようで首を傾げる
「全て彩のだからな」
『え?』
思わぬ言葉にナルを見れば当の本人は1つ手に取り彩に渡す
それを受け取り見ればそこには"花岡さんへ"と書かれている
まさか、と他の物も見れば同じように自分宛になっている
「彩の熱が出た翌日、麻衣が持ってきた」
「ナルー、ちょっとお願いがあるんだけど」
麻衣が夕方、出勤したと同時に開口一番にそう言ってきた
なんだ、と眉を潜めたナルに麻衣は一瞬たじろぐも背に腹は代えられないといったように事務所の入り口を示す
なんなんだ、とナルが立ち上がり事務所の扉から外を覗くとそこには大きな紙袋とそこから溢れん盛りのプレゼント
「…なんだこれは…ここはゴミ捨て場じゃないんですが」
「違う違う。これ、彩になんだよね…クラスの子達から…」
「……………」
麻衣の言葉にナルは事情を知っている為、眉を潜める
その表情を見て麻衣は顔を青くするも慌てたように口を開く
「あのさっ、聞いたとは思うんだけど、皆パニクってただけなんだ」
あの日、クラスメイトの対応に麻衣が怒り、話せる範囲ではあるが説明をした
非現実的な事が目の前で起こればそりゃ受け入れるまでには時間がかかる
私だって最初はそうだった
彩だって皆がこういう反応になるってことも分かってた
でも、それでも、皆を助けるために力を使った
秘密にしていた事を曝け出してくれた
皆を守ってくれたんだよ
彩がしでかした事じゃないのに尻を拭いてくれたんだよ
感謝こそすれど拒絶していいものじゃない
皆にとって彩はなんだったの
皆が彩を拒絶しても私は絶対彩から離れることはないから
半泣きになりながら訴える麻衣にクラスメイトは困惑した表情を浮かべていて尚も口を開こうとするも、その前にミチルが麻衣の肩を叩く
「麻衣、今は皆混乱してるから…また明日話そう…大丈夫、私は分かってるから…ね?」
ミチルの冷静な言葉に麻衣はぐ、と口を噤み渋々頷いた
そして翌日、暗い表情のまま麻衣が学校に行き教室の扉を開けるとクラスメイトから泣きながら謝られてしまい彩が休みだと分かった瞬間次々とプレゼントを渡され、それを纏めて麻衣が事務所に持ってきた、と
