信頼
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銀の結界で守られる中、現れたフードの男
《…やっぱ呼ばれたんだ…》
銀が固い声音で小さく呟く声が麻衣の耳に届き声の方に顔を向ける
「…知り合いなの?」
小声で聞けば銀は首を振る
《知り合いってわけじゃない…前、黒蝶の任務で、全く同じ現象が起こったんだよ…》
そう、あれは何年か前…まだ高校に入る前ね…学校からの依頼でコックリさんをしたら怪奇現象が続くようになり彩に声がかかった
その任務の最中、あろうことか彩の見回った教室内でコックリさんが行われた
そこで同じように出てきたのが燈華だったのだ
《その時は燈華様の気まぐれだろうけど彩の謝罪を素直に受け入れて軽い罰だけですぐに出してもらえた》
「…罰?」
《そ…あの時は髪を罪として受け渡した》
帰って着替えた際に腰まであった髪が肩くらいまで短くなっていた
軽くなったとあの時は笑っていた
《…でも今回は2回目…許してもらえるかどうか…》
険しい声にそんな…と呟き後ろを振り返れば顔を真っ青に染め今にも倒れそうなクラスメイト達
再び前を見れば赤髪の男の鋭い目がこちらを見ている
そして一瞬の内に周りから急に炎が上がり結界が嫌な音を立てる
背後から悲鳴が聞こえると同時に手に握っていたお守りが熱くなる
《っ、怒ってる…彩…》
彩が座り手をつき頭を下げる姿に銀は眉を潜める
すぐにでも主人の所に行きたいが離れてこちらに何かあった時すぐに対処できなくなる
歯がゆい状況にどうしても気持ちが焦ってしまうが自分がいま出来ることはここを守る事…そして現実を見てもらうこと
しかし不意に再び空気が変わる
ハッとして前を見れば彩と燈華が向き合って何かを話しているのが分かる
「ねぇ、その燈華様、って…」
《神様だよ》
「かっ!?」
とんでもない単語に麻衣が目を見開き愕然とする
その間に男の姿は消え空気も元通りになる
結界も消え座り込んだ彩に銀と共に駆け寄った
《「彩!」》
《…やっぱ呼ばれたんだ…》
銀が固い声音で小さく呟く声が麻衣の耳に届き声の方に顔を向ける
「…知り合いなの?」
小声で聞けば銀は首を振る
《知り合いってわけじゃない…前、黒蝶の任務で、全く同じ現象が起こったんだよ…》
そう、あれは何年か前…まだ高校に入る前ね…学校からの依頼でコックリさんをしたら怪奇現象が続くようになり彩に声がかかった
その任務の最中、あろうことか彩の見回った教室内でコックリさんが行われた
そこで同じように出てきたのが燈華だったのだ
《その時は燈華様の気まぐれだろうけど彩の謝罪を素直に受け入れて軽い罰だけですぐに出してもらえた》
「…罰?」
《そ…あの時は髪を罪として受け渡した》
帰って着替えた際に腰まであった髪が肩くらいまで短くなっていた
軽くなったとあの時は笑っていた
《…でも今回は2回目…許してもらえるかどうか…》
険しい声にそんな…と呟き後ろを振り返れば顔を真っ青に染め今にも倒れそうなクラスメイト達
再び前を見れば赤髪の男の鋭い目がこちらを見ている
そして一瞬の内に周りから急に炎が上がり結界が嫌な音を立てる
背後から悲鳴が聞こえると同時に手に握っていたお守りが熱くなる
《っ、怒ってる…彩…》
彩が座り手をつき頭を下げる姿に銀は眉を潜める
すぐにでも主人の所に行きたいが離れてこちらに何かあった時すぐに対処できなくなる
歯がゆい状況にどうしても気持ちが焦ってしまうが自分がいま出来ることはここを守る事…そして現実を見てもらうこと
しかし不意に再び空気が変わる
ハッとして前を見れば彩と燈華が向き合って何かを話しているのが分かる
「ねぇ、その燈華様、って…」
《神様だよ》
「かっ!?」
とんでもない単語に麻衣が目を見開き愕然とする
その間に男の姿は消え空気も元通りになる
結界も消え座り込んだ彩に銀と共に駆け寄った
《「彩!」》
