信頼
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まずいことになった
相棒の銀と顔を見合せながら表情を硬くする
離れた場所ではクラスメイト達も騒いでいて
泣いている女子や、パニックになって喧嘩を始める男子
困惑し、どうにか教室から出ようとしているミチル達
麻衣もそれを手伝っていたが顔を青くして彩の元にやってくる
「彩!」
『………………』
泣きそうな顔で名前を呼ばれ彩は顔を向ける
『麻衣…なんで、こうなったのか分かるよね…?』
「…今までの経験上分かる…なんでこうなったのかのかも…」
『私も…さっき教室きて、変だな、って思ったらこれよ…』
《完全に遮断されちゃったねぇ…どこぞの神様はお怒りだ》
はぁ、と3人してため息をつくと諦めたのかミチルがこちらにやってくる
「ねぇ、これってまずくない?さっきから携帯も圏外だし…これって、"あれ"が原因?」
ミチルの言葉に彩も携帯を見て圏外な事が分かる
「だと思う…ほら、」
麻衣が視線を教室の端に目を向ければ自然とその場の視線もそちらにいく
そこには一つの机を囲むように女子が座っている
だがその表情は青く、それぞれか恐怖したように泣いている
その子達の手は机に乗っていて、その中心には紙が1枚
『…………』
はぁ、とため息をつくと彩がそちらに向かい麻衣もミチル達は此処にいるように、と伝えついてくる
『何を占ったの?』
「……花岡さん…私、」
彩の声かけにハッとしたようにそれぞれが彩に顔を向け泣きそうになる
「ごめん、花岡さんにも麻衣にも止めるように言われてたのにっ、」
こんな事になるとは思わなかった、と泣きはじめてしまった女子達
『これで懲りたね?これがどーいうものか、何をもたらせるものなのか…』
苦笑しながら言う彩に何度も女子達は頷くのを確認すれば麻衣を見る
『……さて、この閉ざされた空間どうしようか…』
小さく息を吐き教室内を見れば未だパニックになったり泣いたりしてるものが大半で、正気なのは彩と銀、麻衣、かろうじてミチル達
原因となるものは所謂"コックリさん"と呼ばれるもの
遊び半分でやリたくなるのは分かるが常々麻衣が、時には彩が止めていた
それがどういうモノが彩が口酸っぱく麻衣に伝えていたから
ナルが前に説明した手先が震える、というのももちろんあるが、そうでないものも確実にあると
ただ一部ではそれを怖がっている、ノリが悪いと考える人もいるわけで…
