祷
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フワリ
彩が静かに涙を流していると背後から腕が周ってきて抱きしめられる
『っ、』
彩はその腕にそっと手を当てれば抱き込むように俯き嗚咽を漏らす
「彩は独りじゃないよ」
『リムルっ…』
抱え込んだ腕を離し縋るようにリムルに抱きつけば優しく受け止められ力強く抱きしめられる
「…大丈夫、何があっても俺は彩の側にいる…彩を幸せにする」
彩に言い聞かせるように、伊織にも聞こえるように強く言葉にし頭を撫でる
「だから、安心してよ…伊織君の分までしっかり彩を守っていく…たくさん笑わせるから…」
ポロポロと涙を流しながらリムルの胸元に顔を埋める
「だから、側で見守っていて」
リムルの言葉と同時に彩達を包み込むように風が吹く
リムルさん、お姉ちゃんをよろしくね…僕はお姉ちゃんの笑顔が好きだよ…笑っててよ
『っ、』
不意に伊織の声が聞こえたの気がした彩がハッとしたように顔を上げればリムルも僅かに目を見開いた表情をして辺りを見渡している
『伊織っ、』
リムルから体を離し墓石に視線を向けると絞り出すような声を出す
「……うん、任せて」
彩の肩を抱きながら言うリムルに彩は笑みを浮かべる
『伊織、また、会おうね』
涙を浮かべながら笑う彩はリムルを見上げ、目が合うとリムルも優しく微笑み頷いた
『…来てくれてありがとう…よくここだって分かったね…』
伊織のお墓を後にしリムルと共に街まで歩いていた
「そら、分かるよ。朱菜に声かけてたの見てたし、森に入っていくの見えたし…ここかな、って」
繋がれた手を揺らすリムルに彩は微笑み『そか』と笑う
「来年は一緒に来ような」
『……うん、ありがとう』
嬉しそうに笑う彩の横顔を見るとリムルも頰を緩める
「皆の所戻ろう…皆待ってる」
『ん……目元大丈夫かな…』
彩がリムルの言葉に頷き立ち止まると目元に触れながらリムルを見上げる
リムルも彩に向き直り顔を覗き込む
「…ちょっと赤いけど問題ないよ?…」
『…なら、いいんだけど、…』
薄く笑うとリムルの手が彩の頬に手を当て上げさせる
「好きだよ…」
『っ。どうしたの急に』
リムルの告白に彩は頰を染める
「言いたくなっただけ」
『私も好きだよ…ずっと大好き』
笑みを浮かべながら言えば嬉しそうなリムルは頷きそっと顔を近づけると彩も目を閉じた
彩が静かに涙を流していると背後から腕が周ってきて抱きしめられる
『っ、』
彩はその腕にそっと手を当てれば抱き込むように俯き嗚咽を漏らす
「彩は独りじゃないよ」
『リムルっ…』
抱え込んだ腕を離し縋るようにリムルに抱きつけば優しく受け止められ力強く抱きしめられる
「…大丈夫、何があっても俺は彩の側にいる…彩を幸せにする」
彩に言い聞かせるように、伊織にも聞こえるように強く言葉にし頭を撫でる
「だから、安心してよ…伊織君の分までしっかり彩を守っていく…たくさん笑わせるから…」
ポロポロと涙を流しながらリムルの胸元に顔を埋める
「だから、側で見守っていて」
リムルの言葉と同時に彩達を包み込むように風が吹く
リムルさん、お姉ちゃんをよろしくね…僕はお姉ちゃんの笑顔が好きだよ…笑っててよ
『っ、』
不意に伊織の声が聞こえたの気がした彩がハッとしたように顔を上げればリムルも僅かに目を見開いた表情をして辺りを見渡している
『伊織っ、』
リムルから体を離し墓石に視線を向けると絞り出すような声を出す
「……うん、任せて」
彩の肩を抱きながら言うリムルに彩は笑みを浮かべる
『伊織、また、会おうね』
涙を浮かべながら笑う彩はリムルを見上げ、目が合うとリムルも優しく微笑み頷いた
『…来てくれてありがとう…よくここだって分かったね…』
伊織のお墓を後にしリムルと共に街まで歩いていた
「そら、分かるよ。朱菜に声かけてたの見てたし、森に入っていくの見えたし…ここかな、って」
繋がれた手を揺らすリムルに彩は微笑み『そか』と笑う
「来年は一緒に来ような」
『……うん、ありがとう』
嬉しそうに笑う彩の横顔を見るとリムルも頰を緩める
「皆の所戻ろう…皆待ってる」
『ん……目元大丈夫かな…』
彩がリムルの言葉に頷き立ち止まると目元に触れながらリムルを見上げる
リムルも彩に向き直り顔を覗き込む
「…ちょっと赤いけど問題ないよ?…」
『…なら、いいんだけど、…』
薄く笑うとリムルの手が彩の頬に手を当て上げさせる
「好きだよ…」
『っ。どうしたの急に』
リムルの告白に彩は頰を染める
「言いたくなっただけ」
『私も好きだよ…ずっと大好き』
笑みを浮かべながら言えば嬉しそうなリムルは頷きそっと顔を近づけると彩も目を閉じた
