雪化粧
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近づいてくる顔に彩は目を細めるも何かに気づき小さく笑えばナルの口に手のひらを当て止める
お預けをくらったナルは僅かに眉を潜めるも彩はチラリと視線を動かす
『…見られてるよ』
彩の言葉と視線の先を見れば入り口から雪ん子の一人がじーっとこちらを見ている
ナルが顔を離し雪ん子を見れば何故かもじもじしながらチラチラとこちらを見ている
『どうしたの?』
彩が声をかければ雪ん子がトタトタと寄ってきて彩に何かを耳打ちする
それを聞いた彩が少し寂しそうに笑い一度ナルを見てから再び雪ん子を見て耳打ちする
そしてパァ、とは表情を明るくさせた雪ん子が頷きナルを見る
「?」
ニッコリ笑いながらナルに何かを差し出した雪ん子
ナルはその姿に彩を見れば頷かれ再び雪ん子を見て手を出せばひんやりとしたものが手に乗る
「…これは…」
『雪の結晶…凄いね、ここまで大きいの作れるようになったんだ?』
彩が雪ん子の頭を撫でれば嬉しそうに頷き頑張ったよ、というように拳をつくり満面の笑顔を浮かべる
「次雪合戦やるぞー」
外からぼーさんの声が聞こえ雪ん子はその言葉に反応しソワソワし始め彩は小さく笑い行っておいで、と背中を押せば頷き外に出ていく
「彩」
手を振りその姿を見送っているとナルから声がかかり顔を向ければ心無し困惑した表情が出迎え彩は微笑む
『あの子、ナルが気に入ったみたい…ナルがもらったその雪の結晶ね…あの子達雪ん子が一生のうち、一個しか作れないの…多分、あの子は今年が最後だったんだね』
「最後?」
ナルの言葉に彩は頷く
『私もよくは分からないけど…新しい自分になるんだって…大切にしてあげて、ね』
滅多に貰えないプレゼントだ、そう言えばナルが頷きつけていた手袋を外しその上に乗せまじまじと見る
絵に描いたような雪化粧の形で冷たく、キラキラしている
室内は温かくなってきているのに溶ける様子はない…
『ナル』
「?…っ」
観察をしていると不意に呼ばれ顔を向けた瞬間、彩の顔が近づいてきて一瞬の内にキスをされる
すぐに離れ、笑みを浮かべる彩と目が合う
『今日はナルも来てくれてびっくりしたけど嬉しかった…ありがとうね…皆に…ナルにもあの子達にも会ってほしかったんだ、』
本当にありがとう、と笑う彩にナルは頷き腰を引き寄せる
「来年、また来るときは声かけてくれ」
ナルの言葉に彩は嬉しそうに頷けば近づいてくる唇に目を閉じた
外ではぼーさんの悲鳴と麻衣達の笑い声が響き、それを聞いた彩は思わず笑い、ナルは小さく溜息を吐くと『外いこ』と言う彩の手を繋ぎ頷いた
お預けをくらったナルは僅かに眉を潜めるも彩はチラリと視線を動かす
『…見られてるよ』
彩の言葉と視線の先を見れば入り口から雪ん子の一人がじーっとこちらを見ている
ナルが顔を離し雪ん子を見れば何故かもじもじしながらチラチラとこちらを見ている
『どうしたの?』
彩が声をかければ雪ん子がトタトタと寄ってきて彩に何かを耳打ちする
それを聞いた彩が少し寂しそうに笑い一度ナルを見てから再び雪ん子を見て耳打ちする
そしてパァ、とは表情を明るくさせた雪ん子が頷きナルを見る
「?」
ニッコリ笑いながらナルに何かを差し出した雪ん子
ナルはその姿に彩を見れば頷かれ再び雪ん子を見て手を出せばひんやりとしたものが手に乗る
「…これは…」
『雪の結晶…凄いね、ここまで大きいの作れるようになったんだ?』
彩が雪ん子の頭を撫でれば嬉しそうに頷き頑張ったよ、というように拳をつくり満面の笑顔を浮かべる
「次雪合戦やるぞー」
外からぼーさんの声が聞こえ雪ん子はその言葉に反応しソワソワし始め彩は小さく笑い行っておいで、と背中を押せば頷き外に出ていく
「彩」
手を振りその姿を見送っているとナルから声がかかり顔を向ければ心無し困惑した表情が出迎え彩は微笑む
『あの子、ナルが気に入ったみたい…ナルがもらったその雪の結晶ね…あの子達雪ん子が一生のうち、一個しか作れないの…多分、あの子は今年が最後だったんだね』
「最後?」
ナルの言葉に彩は頷く
『私もよくは分からないけど…新しい自分になるんだって…大切にしてあげて、ね』
滅多に貰えないプレゼントだ、そう言えばナルが頷きつけていた手袋を外しその上に乗せまじまじと見る
絵に描いたような雪化粧の形で冷たく、キラキラしている
室内は温かくなってきているのに溶ける様子はない…
『ナル』
「?…っ」
観察をしていると不意に呼ばれ顔を向けた瞬間、彩の顔が近づいてきて一瞬の内にキスをされる
すぐに離れ、笑みを浮かべる彩と目が合う
『今日はナルも来てくれてびっくりしたけど嬉しかった…ありがとうね…皆に…ナルにもあの子達にも会ってほしかったんだ、』
本当にありがとう、と笑う彩にナルは頷き腰を引き寄せる
「来年、また来るときは声かけてくれ」
ナルの言葉に彩は嬉しそうに頷けば近づいてくる唇に目を閉じた
外ではぼーさんの悲鳴と麻衣達の笑い声が響き、それを聞いた彩は思わず笑い、ナルは小さく溜息を吐くと『外いこ』と言う彩の手を繋ぎ頷いた
