雪化粧
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『というわけで、雪が降る度に私達はいつもここに来てこの子達と遊んでいたの…皆にも紹介したかったから嬉しかった…改めてだけど一緒に遊んでくれる?』
彩の言葉にそれぞれが頷くとぼーさんが少し腰を下げ未だ彩の背後にいる子供達に人の良い笑顔を浮かべる
「っしゃ、じゃあ何して遊ぼっか…雪だるまでも作るか?」
ぼーさんの言葉にぱぁ、と笑顔になった子供達はわらわらと今度はぼーさんの周りに集まる
おっきいの作るぞーと腕を上げれば子供達も同じポーズをしそこに麻衣も楽しそうについていき綾子達も苦笑しながらついていった
『ナルはどうする…?あそこの小屋で休んでる?寒いでしょ』
少し離れた場所にある小屋を示して言えばナルは小さく息を吐き頷く
「そうさせてもらう」
『分かった…あ、ちょっと待ってて』
彩はナルにそう言えば先に遊び始めたぼーさん達の所に行き一声かけると再びナルの所に戻ってきてナルの手を取る
『いこ』
彩に手を引かれるままに歩き小屋に行くと少し立て付けの悪い扉を開く
中は薄暗いが比較的綺麗な内装で囲炉裏があり彩は棚に置いてある着火剤や薪を手際良く囲炉裏の用意をし火をつける
火が周り煙が天井付近から抜けていくのを彩が確認し『…大丈夫そうだね』と辺りが温かくなってくると自在鉤に水の入った鉄瓶をかける
「……手慣れてるな…それにこの小屋も…」
見慣れない囲炉裏や鉄瓶、それを手際よく用意していく彩にナルが声をかければ薪を調整している本人は小さく笑う
『東京で暮らすようになってからたまたま見つけてね…あ、ちゃんと所有者には許可貰ってるよ?火事にさせなきゃ自由に使ってくれだって』
だからこまめにここにきて掃除と備品の確認はしていた
雪が降れば毎回ここにきて雪ん子達と遊んでいた
『あ、お湯沸いたかな…珈琲と紅茶、緑茶、なにが飲みたい?』
鉄瓶がグツグツと音が鳴り始め火を調整しながらナルに顔を向けると「緑茶」と返ってきて頷くと少し離れた場所に置いてあったお茶セットを持って来て用意する
鉄瓶からお湯を注ぎしばらく蒸らすと注ぎナルに手渡す
『はい、どうぞ』
「あぁ…」
彩からお茶を受け取り一口飲めば一息つき自然と彩もナルも囲炉裏の火を眺める
「…疑問なんだが…」
『ん?』
ぼーっと眺めているとナルがポツリと呟き彩は首を傾げる
「…これの使い方とか随分手際よかったが…誰かに教えてもらったのか?」
『そうだよ…囲炉裏も自在鉤も鉄瓶も、全部ジィに教えて貰ったんだ…前に話した黒蝶村の全部の家に囲炉裏がついててね…最初は私も見てるだけだったんだけど』
村の皆が手際よく用意する姿を見る内に自分でもなってみたい、とジィに言ったら教えてくれたのだ
『ここで囲炉裏見つけた時は嬉しかったなぁ…』
外からぼーさん達の楽しそうな声が聞こえてきて彩も無意識に笑みを浮かべる
そうか…、とお茶を一口飲み目を細めたナルは彩を見て名前を呼べばこちらを見る彼女
ん?と首を傾げてくる彩の方に身体をずらし頬に触れると顔を近づける
彩の言葉にそれぞれが頷くとぼーさんが少し腰を下げ未だ彩の背後にいる子供達に人の良い笑顔を浮かべる
「っしゃ、じゃあ何して遊ぼっか…雪だるまでも作るか?」
ぼーさんの言葉にぱぁ、と笑顔になった子供達はわらわらと今度はぼーさんの周りに集まる
おっきいの作るぞーと腕を上げれば子供達も同じポーズをしそこに麻衣も楽しそうについていき綾子達も苦笑しながらついていった
『ナルはどうする…?あそこの小屋で休んでる?寒いでしょ』
少し離れた場所にある小屋を示して言えばナルは小さく息を吐き頷く
「そうさせてもらう」
『分かった…あ、ちょっと待ってて』
彩はナルにそう言えば先に遊び始めたぼーさん達の所に行き一声かけると再びナルの所に戻ってきてナルの手を取る
『いこ』
彩に手を引かれるままに歩き小屋に行くと少し立て付けの悪い扉を開く
中は薄暗いが比較的綺麗な内装で囲炉裏があり彩は棚に置いてある着火剤や薪を手際良く囲炉裏の用意をし火をつける
火が周り煙が天井付近から抜けていくのを彩が確認し『…大丈夫そうだね』と辺りが温かくなってくると自在鉤に水の入った鉄瓶をかける
「……手慣れてるな…それにこの小屋も…」
見慣れない囲炉裏や鉄瓶、それを手際よく用意していく彩にナルが声をかければ薪を調整している本人は小さく笑う
『東京で暮らすようになってからたまたま見つけてね…あ、ちゃんと所有者には許可貰ってるよ?火事にさせなきゃ自由に使ってくれだって』
だからこまめにここにきて掃除と備品の確認はしていた
雪が降れば毎回ここにきて雪ん子達と遊んでいた
『あ、お湯沸いたかな…珈琲と紅茶、緑茶、なにが飲みたい?』
鉄瓶がグツグツと音が鳴り始め火を調整しながらナルに顔を向けると「緑茶」と返ってきて頷くと少し離れた場所に置いてあったお茶セットを持って来て用意する
鉄瓶からお湯を注ぎしばらく蒸らすと注ぎナルに手渡す
『はい、どうぞ』
「あぁ…」
彩からお茶を受け取り一口飲めば一息つき自然と彩もナルも囲炉裏の火を眺める
「…疑問なんだが…」
『ん?』
ぼーっと眺めているとナルがポツリと呟き彩は首を傾げる
「…これの使い方とか随分手際よかったが…誰かに教えてもらったのか?」
『そうだよ…囲炉裏も自在鉤も鉄瓶も、全部ジィに教えて貰ったんだ…前に話した黒蝶村の全部の家に囲炉裏がついててね…最初は私も見てるだけだったんだけど』
村の皆が手際よく用意する姿を見る内に自分でもなってみたい、とジィに言ったら教えてくれたのだ
『ここで囲炉裏見つけた時は嬉しかったなぁ…』
外からぼーさん達の楽しそうな声が聞こえてきて彩も無意識に笑みを浮かべる
そうか…、とお茶を一口飲み目を細めたナルは彩を見て名前を呼べばこちらを見る彼女
ん?と首を傾げてくる彩の方に身体をずらし頬に触れると顔を近づける
