宝物
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『〜♪』
ある日、彩は机にある小さな箱を見て鼻歌交じりで眺めていた
《彩楽しそうだね?なに見てるの?》
銀がふいに机の上に乗り彩が眺めていたものを一緒に見て納得したように頷く
『懐かしいでしょ?私の原点ともいえるもの…バイトの空き時間で磨こうと思って…』
《そか…今日だっけ》
『うん』
小さな石を取り磨いていると所長室の扉が開きナルが出てくる
『ナルお茶飲む?』
「あぁ」
彩が立ち上がり聞けば頷かれ急いで給湯室に行けば用意する
ナルはその姿を見送りふと机にある物に気づき近づく
「これは?」
《彩の宝物BOX》
「宝物?」
『はい、ナル』
「あぁ…ありがとう」
彩が持ってきたお茶を机に置けばナルは彩が座ってた反対側に座る
彩が再び座り石を磨き始めるのを眺めているとその視線に気づいた彩が小さく笑う
『そんな眺めてても楽しいことないよ?』
「その石はなんなんだ?」
磨いてる石に『あ、これ?』と中を見せるとなんの変哲もない丸い小さな石
『私の原点となるもの…前、道案内してくれた跳ねる石の事話したことあったでしょう?それ』
小さな頃、銀と共に森で迷ってしまったときジィに会い帰り道を教えてくれたという石
『もう十数年前だけど…それが今日なの…だから毎年この日に磨いてる』
「……貸してもらっても?」
『?うん、どうぞ』
ナルの手に石を乗せればナルがその石を手に取り色んな角度から見る
「普通の石なんだな、」
『そ。でも私にとって思い入れのある石』
ナルから受け取り愛おしそうにその石を撫でハンカチに包み箱にそっと入れる
「他には?」
『…え?』
「宝物BOX」
《いいじゃんいいじゃん》
ナルの言葉に彩は一瞬固まり見せるかどうか迷っていると銀が鼻で宝物BOXをナルの方に押し笑う
『銀ー…』
苦い声を出すもナルが受け取り中身を見て目を見開く姿に恥ずかしそうに苦笑を浮かべる
「これ…」
ナルが驚いている理由
それは今までナルにプレゼントとしてもらった髪留めやアクセサリー、映画の半券まで綺麗に入れていて彩は頬をかく
『私の、宝物』
はにかんだ笑顔を浮かべるとナルが小さく微笑み立ち上がれば彩の場所まで歩いていき抱きしめる
彩も小さく笑いナルの背中に腕を回し少し身体を離しお互いに見つめ合うとどちらともなくキスをした
《(やれやれ)》
2人の雰囲気に銀が小さく笑うとごゆっくりー、とその場から消える
その後、何故かナルからのプレゼントが増え、律儀に彩も宝物BOXに入れていくため後日、新しいBOXをナルと共に買いに行くことになるのは別のお話
ある日、彩は机にある小さな箱を見て鼻歌交じりで眺めていた
《彩楽しそうだね?なに見てるの?》
銀がふいに机の上に乗り彩が眺めていたものを一緒に見て納得したように頷く
『懐かしいでしょ?私の原点ともいえるもの…バイトの空き時間で磨こうと思って…』
《そか…今日だっけ》
『うん』
小さな石を取り磨いていると所長室の扉が開きナルが出てくる
『ナルお茶飲む?』
「あぁ」
彩が立ち上がり聞けば頷かれ急いで給湯室に行けば用意する
ナルはその姿を見送りふと机にある物に気づき近づく
「これは?」
《彩の宝物BOX》
「宝物?」
『はい、ナル』
「あぁ…ありがとう」
彩が持ってきたお茶を机に置けばナルは彩が座ってた反対側に座る
彩が再び座り石を磨き始めるのを眺めているとその視線に気づいた彩が小さく笑う
『そんな眺めてても楽しいことないよ?』
「その石はなんなんだ?」
磨いてる石に『あ、これ?』と中を見せるとなんの変哲もない丸い小さな石
『私の原点となるもの…前、道案内してくれた跳ねる石の事話したことあったでしょう?それ』
小さな頃、銀と共に森で迷ってしまったときジィに会い帰り道を教えてくれたという石
『もう十数年前だけど…それが今日なの…だから毎年この日に磨いてる』
「……貸してもらっても?」
『?うん、どうぞ』
ナルの手に石を乗せればナルがその石を手に取り色んな角度から見る
「普通の石なんだな、」
『そ。でも私にとって思い入れのある石』
ナルから受け取り愛おしそうにその石を撫でハンカチに包み箱にそっと入れる
「他には?」
『…え?』
「宝物BOX」
《いいじゃんいいじゃん》
ナルの言葉に彩は一瞬固まり見せるかどうか迷っていると銀が鼻で宝物BOXをナルの方に押し笑う
『銀ー…』
苦い声を出すもナルが受け取り中身を見て目を見開く姿に恥ずかしそうに苦笑を浮かべる
「これ…」
ナルが驚いている理由
それは今までナルにプレゼントとしてもらった髪留めやアクセサリー、映画の半券まで綺麗に入れていて彩は頬をかく
『私の、宝物』
はにかんだ笑顔を浮かべるとナルが小さく微笑み立ち上がれば彩の場所まで歩いていき抱きしめる
彩も小さく笑いナルの背中に腕を回し少し身体を離しお互いに見つめ合うとどちらともなくキスをした
《(やれやれ)》
2人の雰囲気に銀が小さく笑うとごゆっくりー、とその場から消える
その後、何故かナルからのプレゼントが増え、律儀に彩も宝物BOXに入れていくため後日、新しいBOXをナルと共に買いに行くことになるのは別のお話
