怪我
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少し肌寒い時期、会議中にその通信が入った
《リムル様》
いつもなら冷静沈着な蒼影
その彼がどこか慌ただしく焦りともとれる声に呼ばれる
「蒼影?どうした?」
ただならぬ声にリムルの声も自然と固くなり同じく聞こえたであろう紅丸達の声も途絶えリムルを見る
「(彩が負傷しました)」
「……は?彩なら今偵察中だったよな…」
《たった今、森に入ったのですがその直後に…今、そっちに向かってます…》
「わかった…悪い、会議は中断する…紅丸達は続けてくれ」
険しい顔をしたリムルがガタンと席を立ち紅丸達も固い表情で頷きリムルは会議室から出る
通信が聞こえなかった人達への説明は紅丸達がしてくれるだろう
嵐牙を呼び出し背中に乗り森に向かう
「リムル様」
『蒼影、彩は』
森に入ってすぐ位で蒼影が現れ、蒼影の腕には彩が青白い顔で意識を失っている
ポーションを使ったからだろう呼吸などに問題はないが服が切り裂かれたような跡とそこから広がる血痕の量にリムルは眉を潜める
「なにが…」
「わ、たしがっわるいのっ」
リムルの言葉に蒼影が眉を潜めると同時に泣き声が聞こえそちらに顔を向けると小さな子供が蒼影の肩からひょっこり出てくる
「森に迷いこんでいたようで魔物に襲われそうな所を彩が通りかかって助けました…ただ」
「ただ?」
「もう一匹いたようで…この子供を庇って…魔物自体は自分が気づいて倒したのですが一歩間に合わず…申し訳ありません…」
「…蒼影が悪いわけじゃない。きみも、ケガがなくてよかった…彩はきっと大丈夫」
蒼影から彩を受け取り笑いながら子供の頭を撫でると再び泣きだしてしまいリムルが苦笑し蒼影を見る
「蒼影はこの子を親の元に連れてってくれ…俺は彩を家につれてく」
「わかりました…あとリムル様…あと一つお伝えしなければならないことが…」
「ん?」
「…負傷した際、キズが深かったようで…傷が…「分かった…俺から伝える」では俺は一度離れます」
蒼影からの言葉の意味が分かったのか遮るように言えば蒼影が頷き子供に一声かけるとその場から消える
リムルは腕の中にいる彩を見て一度眉を潜めると嵐牙に乗り込み街に走った
《リムル様》
いつもなら冷静沈着な蒼影
その彼がどこか慌ただしく焦りともとれる声に呼ばれる
「蒼影?どうした?」
ただならぬ声にリムルの声も自然と固くなり同じく聞こえたであろう紅丸達の声も途絶えリムルを見る
「(彩が負傷しました)」
「……は?彩なら今偵察中だったよな…」
《たった今、森に入ったのですがその直後に…今、そっちに向かってます…》
「わかった…悪い、会議は中断する…紅丸達は続けてくれ」
険しい顔をしたリムルがガタンと席を立ち紅丸達も固い表情で頷きリムルは会議室から出る
通信が聞こえなかった人達への説明は紅丸達がしてくれるだろう
嵐牙を呼び出し背中に乗り森に向かう
「リムル様」
『蒼影、彩は』
森に入ってすぐ位で蒼影が現れ、蒼影の腕には彩が青白い顔で意識を失っている
ポーションを使ったからだろう呼吸などに問題はないが服が切り裂かれたような跡とそこから広がる血痕の量にリムルは眉を潜める
「なにが…」
「わ、たしがっわるいのっ」
リムルの言葉に蒼影が眉を潜めると同時に泣き声が聞こえそちらに顔を向けると小さな子供が蒼影の肩からひょっこり出てくる
「森に迷いこんでいたようで魔物に襲われそうな所を彩が通りかかって助けました…ただ」
「ただ?」
「もう一匹いたようで…この子供を庇って…魔物自体は自分が気づいて倒したのですが一歩間に合わず…申し訳ありません…」
「…蒼影が悪いわけじゃない。きみも、ケガがなくてよかった…彩はきっと大丈夫」
蒼影から彩を受け取り笑いながら子供の頭を撫でると再び泣きだしてしまいリムルが苦笑し蒼影を見る
「蒼影はこの子を親の元に連れてってくれ…俺は彩を家につれてく」
「わかりました…あとリムル様…あと一つお伝えしなければならないことが…」
「ん?」
「…負傷した際、キズが深かったようで…傷が…「分かった…俺から伝える」では俺は一度離れます」
蒼影からの言葉の意味が分かったのか遮るように言えば蒼影が頷き子供に一声かけるとその場から消える
リムルは腕の中にいる彩を見て一度眉を潜めると嵐牙に乗り込み街に走った
