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「ではそろそろはじめます」
ナルはリンに顔を向けると頷いたリンは写真を数枚渡す
それを受け取り机に並べる
「南さん、これがなにか分かりますか」
南がその写真を見た瞬間顔が強ばる
「な、なにこれ」
「あなたが彩の靴箱になにかをしかけてる写真です」
「ち、違う!これは花岡さんの靴にまた何か仕掛けられてないか確認しただけよ」
「認めませんか」
始まった話にえ、と彩はナル達を見やる
真砂子は彩の手を握りしめる
「僕は彩の傷が日に日に増えてることに気づいてました。最初は仕事で出来た傷だとおもいましたが、そんな話は聞いてない。…それで、麻衣を使って調べさせたんですよ。」
ナルが話しながら次々に写真を机に置いていく
そこには言い逃れが出来ないような姿も写っている
段々青ざめていく南がは俯く
「それで、麻衣に言って僕はあなたと接触したんです。」
腕を組み目の前の南を睨むナルの目は冷たい
「話を聞けば、彩が怪我し始めたのはあなたと接触した次の日だとか…ここまで聞いてまだ言い逃れしますか」
ナルの冷たい声に南は顔を歪める
「っ、あんたが悪いのよ!!」
キッと彩を睨む
睨まれた彩はビクリと身体を震わせるが真砂子が手を握り返してくれた為留まる
「ただ綺麗だからってちやほやされて、こんなイケメンな彼氏がいて見せびらかすように歩いちゃってさ!絶対私の方が可愛いのに!」
「おいおい、それはただの僻みだろ」
「うるさい!!」
どうやら制服姿でナルと歩いてるところを見たようだ
クラスでその話をしたときに彩の名前が浮上し、知り合いの麻衣に聞いて確信したらしい
ぼーさんの指摘に噛みつく勢いで言う南の視線は彩から離れない
ナルはリンに顔を向けると頷いたリンは写真を数枚渡す
それを受け取り机に並べる
「南さん、これがなにか分かりますか」
南がその写真を見た瞬間顔が強ばる
「な、なにこれ」
「あなたが彩の靴箱になにかをしかけてる写真です」
「ち、違う!これは花岡さんの靴にまた何か仕掛けられてないか確認しただけよ」
「認めませんか」
始まった話にえ、と彩はナル達を見やる
真砂子は彩の手を握りしめる
「僕は彩の傷が日に日に増えてることに気づいてました。最初は仕事で出来た傷だとおもいましたが、そんな話は聞いてない。…それで、麻衣を使って調べさせたんですよ。」
ナルが話しながら次々に写真を机に置いていく
そこには言い逃れが出来ないような姿も写っている
段々青ざめていく南がは俯く
「それで、麻衣に言って僕はあなたと接触したんです。」
腕を組み目の前の南を睨むナルの目は冷たい
「話を聞けば、彩が怪我し始めたのはあなたと接触した次の日だとか…ここまで聞いてまだ言い逃れしますか」
ナルの冷たい声に南は顔を歪める
「っ、あんたが悪いのよ!!」
キッと彩を睨む
睨まれた彩はビクリと身体を震わせるが真砂子が手を握り返してくれた為留まる
「ただ綺麗だからってちやほやされて、こんなイケメンな彼氏がいて見せびらかすように歩いちゃってさ!絶対私の方が可愛いのに!」
「おいおい、それはただの僻みだろ」
「うるさい!!」
どうやら制服姿でナルと歩いてるところを見たようだ
クラスでその話をしたときに彩の名前が浮上し、知り合いの麻衣に聞いて確信したらしい
ぼーさんの指摘に噛みつく勢いで言う南の視線は彩から離れない