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が次に目を覚ましたのは病院だった

起きた?》

『銀…』

脇に身体を伏せていた銀が起き上がれば尻尾で一振り布団を叩く

《背中強く打って気絶しちゃったんだよ。ここまでは通りかかった人が救急車呼んでくれたの。打撲と熱中症だってさ。異形に気づいてなかったでしょ》

あ、弱かったし僕だけで依頼はちゃんと完了してるからね、と銀

それに安堵し銀の頭を撫でる

『ありがとう…油断した。ごめん』

《もー、考え事でもしてたの?》

『そんなところ』

考え事は分かってるためそれ以上銀は何も聞かなかった

いててて、と身体を起こしナースコールを押せばバタバタと医師やら看護婦が中に入ってくる

体の状態やらを確認し、ひとまず一晩様子見で入院することになった



夕日が差し込む中、外を眺めているとノック音が聞こえ銀が顔を上げる

ゆっくり開くドアに顔を向ければ入ってきたのは真砂子とリン、そして

『ナ…ル』

ナルが真砂子と一緒に入ってきたことには目を見開き体が強ばりあの時の光景が思い起こされ震える

銀もの異変に気付いたのか身体を起こし心配そうにを見る

、大丈夫ですの?入院と聞いて『……って、』え?」

『帰って!』

半ば怒鳴るように言えば真砂子やリン、ナルも目を見開く

ここまで感情的になったを見るのが初めてだった為だ

、落ち着『触らないで!早く帰ってよ!』

ナルがに触れようとするが振り払いナルを睨む

あの子に触れた手で触らないで

優しくしないで

溢れ出す涙と同時に段々息が苦しくなっていく

『っ、は、、』

「まずい、過呼吸です。ナル離れてください」

リンがナルを押し退けすかさずナースコールを押した

すぐさま駆けつけた看護婦とかの手によりナル達は強制退場となってしまった
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