一羽
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ドンッ…キンッ
「っ?!誰だ!」
ゾロは近くに誰かが居ることには気付いていた
クルーはまだ起きてないだろうし、殺気もない。ただ一般人が見てるだけだと思い、何もしなかった。
しかし、人が少し動いたと思えば発砲音
咄嗟に刀で跳ね返しそちらを見て怒鳴り刀を構える
そこから出てきたのは若い同い年位の女。
女は木の影から両手を上げ出るが、フフと笑みを浮かべた
『そんなに構えないでよ。…いきなりだったのは謝るけど…ちゃんと跳ね返したじゃん』
「お前…昨日酒場で俺達を見てた奴だな…俺の首でも取りに来たか?」
昨晩、酒場でずっと見てきたのを頭の隅で覚えており険しい顔をしたまま言う
『そうだとしたら…?』
呟くように言いニヤリと笑った女は一瞬の内に目の前まで来ており、次の瞬間には額に金属が押し付けるられていた
「(っ早ぇ!)」
何も反応出来ず、動けない俺をただ目の前の女は笑顔を浮かべて見ている
動けば額に穴が空くのが目に見えている。
…どうする
目の前の人物を睨みながら打開策を考える
しかし、その考えも女によって打ちきられた。