一羽
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次の日の朝、彩は早くに目を覚ましてしまいどうしようと考えた末、手早く着替え外に出た
『鍛練でもしよ…』
船から降りるとどこかないか、とフラフラと歩き、小さな森を見つけるとそこに入る
外から見れば小さく見えた森は中に入れば結構深く、彩は辺りを見回しながら歩き奥に進む
シュッ…
『(誰かいる…?)』
奥に進むにつれて何かを素振りする音が聞こえてくるのが分かり彩は首を傾げ何となしに気配を消し近づく
『(あれは…昨日の…)』
見えてきた姿に見覚えがあり昨晩の事を思い出す
『(一瞬目が合った人…)』
緑の頭に、腹巻き…
ずっとここに居たのか凄い汗。
あれ、刀使いだよな…
どれ程の腕の使い手なんだろ…
彩は何故かその人物に興味を持ち銃を構える
一瞬息を止めると、狙いを定め…