三羽
夢小説設定
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…笑い事じゃねぇよ…と一同が思う中、今まで黙って聞いてたメンバーの1人、ゾロが口を開いた
「剣は?」
『あぁ、あれは半ば無理矢理剣に影を被せたの。それによって切れ味とか頑丈さだとかを増した。…少し無理させちゃったから休ませてあげてね。その刀のおかげで倒せたんだし…』
次々と明らかになる彩の能力の説明に一同は頷く
『あ、ちなみに銃は普通に使う事もできるけど、影がある場所にいれば影の玉が出来て打つことも可能。…………他には…何かあるかな…?』
「なぁ…あいつ彩の能力知らなかったらしいけど、何で教えなかったんだ??」
間
「…どこに倒そうとしてる相手に手の内見せるバカがいるのよ…」
ルフィが放った言葉に一同が黙り込む。
しかしナミがため息混じりに言えばあぁ、そっか!と手を叩く
そのやり取りを聞けば一同は笑い、それにつられて彩も小さく笑った
そして、そろそろ部屋に連れてって貰おうと鞄に手をかける
「彩!」
しかし名前を呼ばれ、ん?と振り返る
全員「麦わら海賊団へようこそ!」
『っ、よろしく皆!』
一同の声に彩は息を詰まらせるも満面な笑顔を向け応えた。
そして彩の二度目の航海がスタートした。
。