三羽
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食堂に入った一同は椅子に座る
そしてサンジが紅茶を淹れてくれた為お礼を言って一口飲んで落ち着いた
『さて…じゃぁ私の能力について。…さっきの手や鞄を見てもらったように、私はカゲカゲの実を食べた能力者。実際やってみると…』
彩は机の上にあった花瓶の影に手を入れるそして意識を集中して何かを取り出す
「「「スパイスの瓶…?」」」
「え…あれ!?ねぇ!」
寄りかかっていたサンジはそのスパイスの瓶を見て驚き後ろを見るが見当たらずに再び彩の持っている瓶を見る
『自分の意思で影に手を入れて意識すれば遠くの物でも取れるようになった…影がないと意味ないけどね。そして有機物…つまり生命活動してるものは影から取るのは無理。出来ない事はないけど、命の保証は出来ない』
「ルドルフの時は?」
立ち上がりサンジにスパイスの瓶を返せばルフィの言葉に彩は立ったまま腕を組む
『私はルドルフを無理矢理影の中に連れ込んだの…まぁ、倒そうとした相手だから命の保証とか、関係ないけど…生き物が入るとちょっと負担が大きくて、意識してないと自分が影に呑まれて消滅してしまう。…まぁ、あいつは呆気なかったし、負担は少なかったから影から出ても倒れることはなかった』
逆に出血多量で倒れたけどね、と笑いながら話す彩
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