三羽
夢小説設定
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彩の言葉を聞き向き直る
「あいつらは承諾したんだろ?なら俺が反対したってしょうがねぇだろ…」
遠回しに来る事に反対しているような言い方に彩は落ち込む
『そっ…か…。』
下を向き一度息を吐く
それを見たゾロはなんとなく焦りあ゛~と唸る。そして彩に近づき頭に手をのせる
「べ、別に反対してるわけじゃねぇからな!ただの例えだ…だ、だから…勘違
『…………クク…』
必死で言葉を紡いでいるゾロに彩は段々笑いが込み上げてくる
それを必死に隠そうとするが叶わず声をだしてしまった
「っ!」
その声に気づいたゾロは目を見開き彩の乗せていた手で頭を掴む
「っ//。笑うんじゃねぇっ!」
頭を捕まれ顔を上げれば少し赤くなったゾロを見て彩は再び笑いが込み上げてくる
『ククっ、ごめ…ハハ、あまりに必死だっ、たから…けどありがとう。これからもよろしく。アハハっ…』
いまだにに顔はにやけているがそう言うとゾロは頭から手を離す
「ったく…まぁいい。もう休むんだろ」
じゃあな、と今度こそゾロは出ていった
。