三羽
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静かに話す彩にルドルフは微かな恐怖を覚え
しかし、それをかき消すように笑う
『ひゃっひゃっ。誓っただぁ?ふざけるなぁ!」
ルドルフは彩に向かい走り出す
彩も剣を構えて走る
『(もう少しもって…)』
心の中で呟くと同時にルドルフと衝突した
『っ…』
「う゛ぉおおおお」
降り下ろされた剣はタコの手に止められるも、そのまま切り落とす。しかし、他の手が彩の脇腹を貫いた
『っくぅ…』
痛みに耐えルドルフの嫌な悲鳴を聞きながら彩は次々にすれ違い様に斬っていく
そのすれ違う間だけでルドルフの腕は切り落とされ体には斬り傷。
「てめぇ、が…こんなっ…力、ゲフ…を付けて、たとは…思わなかったぜぇ」
息も切れ切れに話し、立っているだけの状態
そんなルドルフは彩は眉を潜める
『呆気ないものだね…なんか情けない……
さよならルドルフ船長』
彩は剣を振り下ろした。