三羽
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ルドルフに向かって走りだした彩は思い切り斬り込む
「遅いぞぉ…隙だらけだしなぁ!」
「「「彩!」」」
ニヤニヤ笑いながらタコの足を彩のお腹にぶつける
しかし、彩が闇に溶けるように消える
「なぁ!?」
『私はこっちだよ』
ルドルフは彩の声に慌てて振り替えればしゃがみこみこんで剣を構えている姿
今のでやられたと思ったルフィ達も驚いている
『幻影斬り!(ゲンエイギリ)』
刀を下から上に斬り上げるようにしてルドルフを吹き飛ばす
「ぐあっ…」
その体からは縦に斬られ血を流れる
「…俺には切れなかったのを何で…あの黒いのが原因か?」
ゾロは呆気なく血を流し倒れたルドルフに驚き
そして彩の持っている黒い剣を見る
彩はゾロの呟きが聞こえたが何も言わずにルドルフに向き直る
ルドルフはゆっくり立ち上がると自分の傷を見て目を見開く
「き、貴様ぁあ!!!!」
『……………』
突っ込んでくるルドルフに彩はため息を吐き剣を下げる
『お前はこんなに弱かったのか。そんな奴に皆殺されたのか……………もういいや。影よ
…………飲みこんで』
するとルドルフの姿はなくなる
「「「「「!?」」」」」
パッと消えてしまったルドルフにルフィ達は息を飲む
そして彩はそんなルフィ達を見て微笑む
『村の人達に伝えて。戻っても大丈夫だと。…私はちょっと行ってくるよ』
そして彩の姿も忽然と闇に消えた