三羽
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被せてもらった麦わら帽子をナミに預ける
大丈夫なの?と声をかけられ小さく頷き彩は剣を手に歩く
「彩も剣使えるのか?」
『ある程度少し習ったから』
ルフィの言葉に小さく笑い言うと彩はルフィの横に立つ
そして剣を軽く叩く
『少しの間、我慢してね』
剣に向かいそう言うと手をかざし目を閉じる
ゆっくり先端にかけて手を動かす
「ぉお!」
「なんだありゃ…」
「刃の部分が黒くないか?」
手が通りすぎた場所が黒くなった剣。
彩は目を開けると息をつく。そしてルフィの方を見て
『説明は後でするから…もし私が倒れたらごめん。出来るだけ遠ざけるけど、こっちまで来たらお願い…』
「おう!」
にかっと笑ったルフィに彩も微笑み返す
「おい彩~。そりゃどういう仕掛けだぁ?」
ルドルフは変わってしまった剣に首を傾げる
『あんたに教える義理なんかない』
すっぱりと言葉を返した彩にルドルフは顔をしかめる。
そして彩は歩き出しだんだん小走りになっていく
『行くよ…』
そう呟くと彩は剣を構えてルドルフに向かう
。