二羽
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彩は船に戻ると、お出迎えがあった
「ひゃっひゃっ、えらい朝から遊んでるようだなぁ彩?ちょっと話があるから船長室まで来て貰おうか」
変な笑いかたをしながら中に入っていくルドルフを見て彩は目を細めてついていく
中に入ると船員達がこちらを見て忍び笑いをしているが彩が睨むとそれは収まる。
なんなんだ、と内心舌打ちしながりルドルフに続いて船長室に入ると
ドガッ
『っ!かはっ』
入った瞬間思い切り殴られ激突する
なんとか意識は飛ばさずにすんだが、頭が朦朧とする
『っ…』
なんとか頭を押さえながら立ち上がると壁に手をつきルドルフを睨む。
『な「ひゃっひゃっ。いやぁ~今日の朝、面白れぇ話を聞いてなぁ?…お前が、俺を、俺達を潰すって話なんだが」
『?!(まさか、誰かに聞かれて!?)』
まさか聞かれていたとは思わず、部屋で言った言葉を思い出し無用心だった、と唇を噛みしめる
「その顔は、本当らしいなぁ?いやぁ、お前は良い部下だと思っていたが…案外
バカのようだな」