ONE
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『送ってくれてありがとう』
「んなの当たり前だろ…いつも遠慮して送らせてくれねぇし」
そう、一護と一緒に帰路を歩くのは風邪のとき送ってくれた以来であり、いつも一緒に帰るとしても途中までだったのである
『だって、真逆じゃない』
「んなの気にしねぇっての。…やっぱり今日みたいな事があると心配だから明日から送ってく」
決定事項、とユウの頭をポンポンと叩けばユウはもう何も言えなくなる
そして家に着けばお茶でも飲んでく?と中を示し、一護はそれに頷く
「お茶よりまずお前な。手当ての出来るもんあんのか?」
『あるけど…自分で出来るよ?』
「俺、一応医者の息子」
あ、そっかと思いだし中に入れば救急箱を取り出し一護に渡す
座れと言われリビングの椅子に座ればその前にしゃがむように一護が座る
「ちょっと染みるぞ」
傷を水で濡らしたタオルで一度拭き取る一護の言葉に頷く
『ん…』
ピリッとした痛みに眉を潜めながら手当てしている一護を見る
消毒液、ガーゼ等手際良く施していくのを感嘆した目で見ていると視線を感じたのか一護がふいにこちらを見る
「ん?」
『んーん、手際いいなぁって思っただけ』
ありがと、と言えばどういたしまして、とテープを貼り終えた一護が救急箱にしまいだす
そして再びこちらをじっと見る一護
今度はユウが首を傾げる
『ん?』
「いや、このアングルもいいなぁって…」
何を言ってるんだろうと首を傾げるユウに一護は急に膝辺りに唇を寄せる
『っ、なにしてるの』
ユウが立ち上がろうとするが一護に足を押さえられ叶わなくなってしまった
『っ…』
優しく撫でるように足を触り、キスをしてくる一護に何とも言えないむず痒さに身体を揺らす
『黒崎、くん、もぅ…くすぐったいから、やめて』
ユウがそう言えば一護が顔を上げこちらに腕を伸ばしてきて頭を引かれれば次の瞬間には塞がる唇
『んぅ…』
すぐに離れたが、またすぐに角度を変えて塞がれてしまう
今まで何度かキスしてきたが、それは触れてすぐ離れるもので、告白されたときのようなものはしてない
しかし、今の一護の目は熱を持っているようで降ってくる口づけは荒い
『ん、は、ぁ』
いつの間にか入り込んでる舌に翻弄されユウはただ一護の腕にしがみついてるだけ
「…ユウ」
『はっぁ…』
顔が離れるとどちらのともいえない糸が見えユウは顔を真っ赤にさせ一護を見る
力が入らない、と呼吸を荒くするユウを一護は抱き上げ寝室にあるベッドに寝かせる
「もう少し」
『え、んんっ』
展開についていけずされるがままになってるが覆い被さるようにベッドに乗ってきた一護にユウは固くなる
なにか言おうとする前に再び口を塞がれまた翻弄される
この状況は色々不味いんではなかろうか…
知識としては知ってはいるが未知の世界だ
とにかく、離れないと…
『んんっ、はぁ…黒崎くんっ、』
離れて、と痺れる身体を叱咤し彼の肩を押すと一護は顔を離し至近距離で見つめてくる
「ユウ、好きだ…」
真っ直ぐすぎる告白にユウは顔を赤く染める
「もう少し、って言ったけどダメっぽい。先に進みたい…けど駄目か?」
目の前がクラクラとした
「んなの当たり前だろ…いつも遠慮して送らせてくれねぇし」
そう、一護と一緒に帰路を歩くのは風邪のとき送ってくれた以来であり、いつも一緒に帰るとしても途中までだったのである
『だって、真逆じゃない』
「んなの気にしねぇっての。…やっぱり今日みたいな事があると心配だから明日から送ってく」
決定事項、とユウの頭をポンポンと叩けばユウはもう何も言えなくなる
そして家に着けばお茶でも飲んでく?と中を示し、一護はそれに頷く
「お茶よりまずお前な。手当ての出来るもんあんのか?」
『あるけど…自分で出来るよ?』
「俺、一応医者の息子」
あ、そっかと思いだし中に入れば救急箱を取り出し一護に渡す
座れと言われリビングの椅子に座ればその前にしゃがむように一護が座る
「ちょっと染みるぞ」
傷を水で濡らしたタオルで一度拭き取る一護の言葉に頷く
『ん…』
ピリッとした痛みに眉を潜めながら手当てしている一護を見る
消毒液、ガーゼ等手際良く施していくのを感嘆した目で見ていると視線を感じたのか一護がふいにこちらを見る
「ん?」
『んーん、手際いいなぁって思っただけ』
ありがと、と言えばどういたしまして、とテープを貼り終えた一護が救急箱にしまいだす
そして再びこちらをじっと見る一護
今度はユウが首を傾げる
『ん?』
「いや、このアングルもいいなぁって…」
何を言ってるんだろうと首を傾げるユウに一護は急に膝辺りに唇を寄せる
『っ、なにしてるの』
ユウが立ち上がろうとするが一護に足を押さえられ叶わなくなってしまった
『っ…』
優しく撫でるように足を触り、キスをしてくる一護に何とも言えないむず痒さに身体を揺らす
『黒崎、くん、もぅ…くすぐったいから、やめて』
ユウがそう言えば一護が顔を上げこちらに腕を伸ばしてきて頭を引かれれば次の瞬間には塞がる唇
『んぅ…』
すぐに離れたが、またすぐに角度を変えて塞がれてしまう
今まで何度かキスしてきたが、それは触れてすぐ離れるもので、告白されたときのようなものはしてない
しかし、今の一護の目は熱を持っているようで降ってくる口づけは荒い
『ん、は、ぁ』
いつの間にか入り込んでる舌に翻弄されユウはただ一護の腕にしがみついてるだけ
「…ユウ」
『はっぁ…』
顔が離れるとどちらのともいえない糸が見えユウは顔を真っ赤にさせ一護を見る
力が入らない、と呼吸を荒くするユウを一護は抱き上げ寝室にあるベッドに寝かせる
「もう少し」
『え、んんっ』
展開についていけずされるがままになってるが覆い被さるようにベッドに乗ってきた一護にユウは固くなる
なにか言おうとする前に再び口を塞がれまた翻弄される
この状況は色々不味いんではなかろうか…
知識としては知ってはいるが未知の世界だ
とにかく、離れないと…
『んんっ、はぁ…黒崎くんっ、』
離れて、と痺れる身体を叱咤し彼の肩を押すと一護は顔を離し至近距離で見つめてくる
「ユウ、好きだ…」
真っ直ぐすぎる告白にユウは顔を赤く染める
「もう少し、って言ったけどダメっぽい。先に進みたい…けど駄目か?」
目の前がクラクラとした