ONE
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『…あ、ぇ…』
真剣な言葉にユウは目を見開きながら言葉を詰まらせる
『…本気…?』
「じゃなきゃ言わない」
『私は、黒崎くんに…返せるものがない…よ』
「そんなん俺が決める」
握る手に力がこめられてユウは一護の顔を見て恥ずかしそうに唇をかみしめ
そして、小さく頷く
『私も黒崎くんの、こと好きです…お願いします』
「ほ、本当か?!」
目を見開く一護にユウも恥ずかしそうに微笑みながら頷く
すると急に体に回る男の子の腕
一護に抱き締められたのだ
今度はユウが驚き固まる番で
「もう逃げんなよ」
『…ん』
一護の言葉にユウは頷き、おずおずと彼の服を掴む
苦しいはずなのにそれも心地よい
ゆっくり身体を離しゆっくり一護を見上げれば視線がかち合う
自然と向かうのは彼の、唇
『…ぁ…』
先日の事を思いだし、自然と顔が赤くなるのと一護の顔が近付いてくるのは同じでユウは目を閉じる
『…ん』
あの時と同じだ、と優しく唇が触れ一瞬で離れる
顔を少し離れ目が合う、と今度は容赦なかった
『…っんん』
すぐにまた唇を塞がれユウは驚きながらも受け入れる
何度も何度も重なり息苦しくなってくるも一護は止まらない
『っ黒、崎く』
「わり、止まらねぇ」
苦しいよ、と一護の胸元を叩けば謝罪が返ってくるが止まらない
息苦しさにうっすら空いた唇に侵入する生ぬるいもの
『っぁ』
執拗に口内に入り込んでくるそれにユウは戸惑い、ただ翻弄されるだけ
離れようにもいつの間にか頭に一護の手が回っており動けない
『っ、はぁ、んん』
ゾクゾクして…力、入らないっ
ガクン
ユウは力が抜けたように一護にもたれかかる
それに一護はハッとしたように支え離れる
「わ、わりぃ、大丈夫か?」
『はぁっ、う、うん…大丈夫っ…』
力が入らないユウをゆっくり座らせ一護自身も前に座りユウの少し乱れた髪を撫でる事で直す
「悪い、つい気持ちが高ぶって…」
ばつが悪そうにする一護にユウは首をふり酸欠により紅潮した頬のまま笑う
『大丈夫、…その、気持ち…良かった、から』
「つ」
ユウの言葉に今度は一護が顔を赤くする番で、それを見たユウはクスクスと笑った
真剣な言葉にユウは目を見開きながら言葉を詰まらせる
『…本気…?』
「じゃなきゃ言わない」
『私は、黒崎くんに…返せるものがない…よ』
「そんなん俺が決める」
握る手に力がこめられてユウは一護の顔を見て恥ずかしそうに唇をかみしめ
そして、小さく頷く
『私も黒崎くんの、こと好きです…お願いします』
「ほ、本当か?!」
目を見開く一護にユウも恥ずかしそうに微笑みながら頷く
すると急に体に回る男の子の腕
一護に抱き締められたのだ
今度はユウが驚き固まる番で
「もう逃げんなよ」
『…ん』
一護の言葉にユウは頷き、おずおずと彼の服を掴む
苦しいはずなのにそれも心地よい
ゆっくり身体を離しゆっくり一護を見上げれば視線がかち合う
自然と向かうのは彼の、唇
『…ぁ…』
先日の事を思いだし、自然と顔が赤くなるのと一護の顔が近付いてくるのは同じでユウは目を閉じる
『…ん』
あの時と同じだ、と優しく唇が触れ一瞬で離れる
顔を少し離れ目が合う、と今度は容赦なかった
『…っんん』
すぐにまた唇を塞がれユウは驚きながらも受け入れる
何度も何度も重なり息苦しくなってくるも一護は止まらない
『っ黒、崎く』
「わり、止まらねぇ」
苦しいよ、と一護の胸元を叩けば謝罪が返ってくるが止まらない
息苦しさにうっすら空いた唇に侵入する生ぬるいもの
『っぁ』
執拗に口内に入り込んでくるそれにユウは戸惑い、ただ翻弄されるだけ
離れようにもいつの間にか頭に一護の手が回っており動けない
『っ、はぁ、んん』
ゾクゾクして…力、入らないっ
ガクン
ユウは力が抜けたように一護にもたれかかる
それに一護はハッとしたように支え離れる
「わ、わりぃ、大丈夫か?」
『はぁっ、う、うん…大丈夫っ…』
力が入らないユウをゆっくり座らせ一護自身も前に座りユウの少し乱れた髪を撫でる事で直す
「悪い、つい気持ちが高ぶって…」
ばつが悪そうにする一護にユウは首をふり酸欠により紅潮した頬のまま笑う
『大丈夫、…その、気持ち…良かった、から』
「つ」
ユウの言葉に今度は一護が顔を赤くする番で、それを見たユウはクスクスと笑った