ONE
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『…お見苦しいところをお見せしました』
「別に。にしても…あんな擦るから目が真っ赤」
人に、しかもクラスメートに泣き顔を見られるのがこんなに恥ずかしいとか思わなかった
一護に言われ顔を赤くし唸る
一護は泣いてる間、ずっと頭を撫でてくれていたのだ
「少しはすっきりしたか?」
聞いたこともないような優しい声音にユウは顔を上げ一護を見る
『うん、でも…黒崎くんの優しさにまた泣きそうです』
また涙を溜めながら言えばなんでだよ!と一護が焦りだす
その焦りようにユウは微笑むと一の手を取り
『ありがとう、黒崎くん』
ポロと涙が頬を伝うのが見えたのだろう、一護護はそれを指で掬い、そのまま頬に手を添える
一護の冷たい手に気持ち良さそうに目を細めれば一護は一瞬虚をつかれたような顔をしユウを見つめる
『…黒崎くん…?』
「…悪い」
そう呟くように言い、そっとユウに顔を近づけるとそのまま口付ける
『…っ』
触れていたのは一瞬で離れると一護は気まずそうに頭をかく
ユウは目を見開き固まっていた
「俺は帰るけど、温かくして寝ろよ」
その言葉にユウは返事が出来ず、ただ見送るしかなかった
その頃一護は
「(なにやってんだ俺は?!病人になんてことしてんだ、スゲー可愛いってってもやっていいことと、やっちゃいけねぇことがあんだろ!ぜってー嫌われた…野蛮だって思われた…明日学校行きたくねぇ…)」
家に帰ってからもそんな感じなので家族にはもちろん、ルキアにも心配されたとか
「別に。にしても…あんな擦るから目が真っ赤」
人に、しかもクラスメートに泣き顔を見られるのがこんなに恥ずかしいとか思わなかった
一護に言われ顔を赤くし唸る
一護は泣いてる間、ずっと頭を撫でてくれていたのだ
「少しはすっきりしたか?」
聞いたこともないような優しい声音にユウは顔を上げ一護を見る
『うん、でも…黒崎くんの優しさにまた泣きそうです』
また涙を溜めながら言えばなんでだよ!と一護が焦りだす
その焦りようにユウは微笑むと一の手を取り
『ありがとう、黒崎くん』
ポロと涙が頬を伝うのが見えたのだろう、一護護はそれを指で掬い、そのまま頬に手を添える
一護の冷たい手に気持ち良さそうに目を細めれば一護は一瞬虚をつかれたような顔をしユウを見つめる
『…黒崎くん…?』
「…悪い」
そう呟くように言い、そっとユウに顔を近づけるとそのまま口付ける
『…っ』
触れていたのは一瞬で離れると一護は気まずそうに頭をかく
ユウは目を見開き固まっていた
「俺は帰るけど、温かくして寝ろよ」
その言葉にユウは返事が出来ず、ただ見送るしかなかった
その頃一護は
「(なにやってんだ俺は?!病人になんてことしてんだ、スゲー可愛いってってもやっていいことと、やっちゃいけねぇことがあんだろ!ぜってー嫌われた…野蛮だって思われた…明日学校行きたくねぇ…)」
家に帰ってからもそんな感じなので家族にはもちろん、ルキアにも心配されたとか