ONE
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帰ることになったユウはルキアから荷物を受け取ろうとすると横から一護がかっさらっていってしまう
『自分で持てるよ』
「送ってくって言ったろ」
「そうだぞ、ユウどんどん使っていいんだぞ。私が許す!」
「ルキアてめぇ」
二人のやりとりに思わずクスクスと笑ってしまい、それを見たルキアは満足そうに、一護は気まずそうに頭をかく
「いいから黙って送られとけ」
『じゃあ、…お願いします』
一護はタオルに包まれ自身の腕の中にいる小さくなったユウを見る
さぁ帰ろうとなった時、また一護が運ぶ運ばないで揉めたのだ
そのせいでまた熱が上がり自動的に狼の姿になってしまったのだ
「いわんこっちゃない」
『うぅ…』
腕の中で唸るユウをポンポンと叩く
ユウは重い頭を上げ一護を見上げる
『…ありがとうね、黒崎くん』
「あ?なんか言ったか?」
『ううん…なんでもない』
上級生に絡まれていたのを助けてもらった上、方法はともかく保健室まで運んでもらい、そして今も送ってもらってる
私の正体を知った上での行動とは思えない程に…
そんな事を考えながら意識が遠退いていった
『自分で持てるよ』
「送ってくって言ったろ」
「そうだぞ、ユウどんどん使っていいんだぞ。私が許す!」
「ルキアてめぇ」
二人のやりとりに思わずクスクスと笑ってしまい、それを見たルキアは満足そうに、一護は気まずそうに頭をかく
「いいから黙って送られとけ」
『じゃあ、…お願いします』
一護はタオルに包まれ自身の腕の中にいる小さくなったユウを見る
さぁ帰ろうとなった時、また一護が運ぶ運ばないで揉めたのだ
そのせいでまた熱が上がり自動的に狼の姿になってしまったのだ
「いわんこっちゃない」
『うぅ…』
腕の中で唸るユウをポンポンと叩く
ユウは重い頭を上げ一護を見上げる
『…ありがとうね、黒崎くん』
「あ?なんか言ったか?」
『ううん…なんでもない』
上級生に絡まれていたのを助けてもらった上、方法はともかく保健室まで運んでもらい、そして今も送ってもらってる
私の正体を知った上での行動とは思えない程に…
そんな事を考えながら意識が遠退いていった