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「うるさい!何を騒いでいる!」
当然の事ながらナルがお怒りの様子で出てくれば泣きわめく麻衣、かかってきやがれ、とぼーさん、綾子が部屋の隅に逃げ、ジョンは警戒して立ち上がり辺りを警戒、真砂子はそのまま
「ナル!お化け!」
「は?」
その光景についていけないナルは訝しげに見てれば今度はナルの持っていた本が取り上げられ浮きペラペラと捲られるページ
それに一層騒ぎが大きくなり、ナルはその光景をじっと見ている
「ナル、なにが…」
入り口で動かないナルに今度はリンが登場しそれを見て溜め息を吐く
「それくらいにしてください。皆さん混乱してますよ。」
リンが何故か本に向かって言えば全員の騒ぎがピタリと止まる。本も閉じられナルの元へ
「リン、どういう事だ。」
「…彩、いい加減姿を見せなさい」
『やっぱり一度見られてる人にはバレるか…』
突如として彩の凛とした声が響き、まさか、と全員が目を凝らせば何かを破る音がし、真砂子の横に座っている彩が現れる
「彩?!」
『お疲れさまです』
「お疲れさま、ってお前ー!」
「本当怖かったんだよ?!」
麻衣やぼーさん、綾子が 彩に掴みかかっていきジョンはおろおろとし真砂子は優雅にお茶を飲んでいた
…