Files3
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
人形に入ってる霊をジョンが落とすことになり後ろに麻衣やぼーさん、彩と真砂子が何があってもいいように待機している
ジョンが神言を唱えればミニーは震え何もしてないのに目を開く
「やだっ」
麻衣が見ていられないと後ろを向く
ジョンもその光景に険しい顔をするも続け、ミニーの額に焼けた十字架が刻まれれば息をつく。
「霊は落ちたと思います。けど滅ぼしたわけと違います…二度と悪用されへんように焼いてしまうのがええと思います」
ジョンが言うようにミニーを焼くことになり、いとも簡単に灰に変わった
「ミニーの正体はこの家についてる地縛霊やと思います…地縛霊になるほど強い因縁を持ってる霊ゆうたらこの家で死んだ子供と違いますか?」
「だろうな…一人が寂しくてこの家にきた子供を友達として連れていこうとしてるってわけだ」
「何故子供だけなんだ?」
ジョンとぼーさんの言葉にナルが言葉を発しそれにぼーさんは首を傾げる
「寂しいのなら連れていく相手は子供でなくてもいいはずだ。母親がわりになってくれそうな…典子さんや松崎さん、麻衣、彩でもいいはずだろう。…むしろミニーは彼女達を排除しようとしていた」
「あ、そっか…」
「浄霊をやってみよう。ぼーさん」
「おれ?」
「最初に死んだのは立花ゆき。これが生没年と戒名だ。宗派は浄土宗」
ナルの会話にぼーさんや麻衣達が驚いて感心しているが突如として
『それ、私にやらせてくれない?』
彩の声が響いた
…