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翌日、ミニーを燃やす為朝から礼美をつれて彩と麻衣、そして典子さんは外にいた
「いまナル達があのラクガキ消してますから」
麻衣が典子に耳打ちするように言えば典子は申し訳なさそうに謝る
「ありがとう…ごめんなさいね」
「そんな!典子さんだって大変でしょ…それより香奈さんも出てっちゃって」
「しかたないわよ」
「麻衣ちゃん!お花つも!」
「ん?おぅーっし!って彩は?」
礼美が二人の元に行けば麻衣に声をかけるも一緒に居たはずの彩の姿がなく首を傾げる
「彩ちゃんなら池の方に行ってくるって」
「…まぁいっか。じゃあどれにしよっか」
麻衣が礼美と共に茂みにも行くと礼美は笑顔で花を見る
「いちばんきれいなの!……!」
「礼美ちゃん?!」
そう言い花に手を伸ばせば急に青ざめ手が取れない、と言い麻衣が茂みの中を確認するもなにもなく急いで礼美を離す
それに怯え礼美は泣いて走っていった
「礼美ちゃん!」
「麻衣ちゃん止めて!そっちには池があるの!」
麻衣が慌てて追いかければ怯えるような礼美は叫ぶ
「ミニー!ごめんなさい!ごめんなさい、怒らないで!意地悪しないで!」
「礼美ちゃん!」
…