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その日の夜、眠りにつこうとする礼美には綾子と彩が付き添いぼーさんが除霊
彩は礼美を見ているとふいに顔をあげ入り口を見る
「どうしたのよ?」
『ううん…ちょっと、犬が吠えた気がして…』
典子さんに何かあったのか、も思いながらも相棒がいるから大丈夫かな、と思い首を振る
綾子が怖いじゃないの、と言えばごめん、と伝え、ふいに布団の中が動き礼美が目を開け二人を見る
『あ、ごめん礼美ちゃん…起きちゃったかな…まだ寝てていいよ?』
「んー…」
礼美が眠そうにしながら手を伸ばす。
きっとミニーを探しているのだろう
彩と綾子がどうしようかと目を合わせると扉が控えめにノックさせる
彩が立ち上がり扉を開けるとナルと麻衣の姿…
中に促すと礼美も完全に起きミニーを探し始める
綾子と彩は礼美に一度声をかければ部屋を後にしベースに向かった
《彩》
『すみません綾子さん、先に行っててください』
その途中相棒に声をかけられ綾子に声をかければ近くの部屋に入り壁に寄りかかると側にきた銀の頭を撫でる
『(さっき吠えたよね…何かあった?)』
《子供があの女の人の足引っ張ろうとしたから追い払ったんだ》
『(そか…ありがとうね)』
後で護符でも渡しておこう、と考えれば銀が何かに反応し外に出る
《彩!上!》
『上?………!ナル!』
彩が上をみれば目を見開く。そこには
〈わるいこにはばつをあたえる〉の文字
急いでナル達を呼べば出てくるメンバーに上を示すと驚く声が響き典子さん達にも聞こえたのか出てきて小さく悲鳴を上げる
「…彩、麻衣、礼美ちゃんから目を離すな」
…