Files3
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『いや、本当すみません…昨日この家で何が起きてるのか占じてみたら分かったのは井戸、罪のない子供の迷い、人形、探し人、火、水。断片的にしか分からなかったんですが…』
すみません、と再び謝ればナルは顎に手を当て考えこむ
「ナル、考えてるところ申し訳ありませんが温度が下がりはじめました」
「…リン、スピーカー」
リンの言葉を思考を中断させたナルはすぐにモニターの前に行き指示を出す
そして聞こえてきた誰も居ない部屋の騒音
「…凄い」
「なに?」
ナルの声に麻衣が反応し言えば温度だ、と続く
「すごい勢いで下がっていく…殆ど氷点下だ…礼美ちゃんでは有り得ない。絶対に人間の仕業じゃない…!」
…