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その頃ナル達は本降りになった雨を避けるため依頼場所の廃校舎の中に入ってしまっていた
「ドアが開かない」
「ええ:?」
ナルの言葉に麻衣が開けようとするが開かず挑戦するジョンや綾子が見つけたガラス瓶を投げてもなにもおきなかった
「ほ、ほかにも窓いっぱいあるよ。廊下とかあっちを試してみよ?」
麻衣が焦りながら言うと綾子も頷く
「勝手にうろうろするな」
真剣な表情をしながらナルが言うとそれぞれ別れて二階と一階を見て回る
「ナル、彩とは繋がりませんか?」
「あぁ…途中で途切れたままだ…ボク達を見つけてくれればいいがな…」
溜め息混じりで言うとリンも頷きジョン達と合流し、色々手をつくすも無駄に終わり閉じ込められた。と結論づけた
「ぼーさんたちが来るのを待とう」
それぞれが頷くのを確認しきた道を戻りはじめた