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翌日、真砂子とジョンが到着した早々、迎えに行った彩に真砂子が顔を青くする
「どういう、ことですの…」
『真砂子、言いたいことは物凄く分かるんだけど、とりあえず中に入ってくれるかな?』
彩の言葉に渋々入っていった二人には麻衣から説明してもらうとして彩は話に聞いていた洞窟の方に向かう
《彩、ここ…》
『ええ…此処に辿り着くようね…そして、私達は厄介なものに喧嘩売ろうとしてるみたいね』
彩は携帯を取りだし、ある人物達にメールをし、返信が来る前に耳にあてもう一人の仲間に連絡を取る
『…あ、先輩?徹底的に調べてもらいたいことがあるんですけど……』
電話を終え、彩がベースに戻るとリン以外出払っていた
『あれ?皆は?』
「今、彰文さんの案内で外に行ってます。彩も行きますか?」
その言葉に首を振りナルが眠る方を見ていると
「すみませんでした」
『なにがですか?』
急にリンが謝ってきたことに首を傾げる。
それにリンがこちらを向き
「彩が防御しようとしたとき、ナルが彩の前に出ようとしたんです…庇おうと思ったんでしょうね…しかし私が止めた…その声に驚いた貴方はちゃんと防御出来なかったのではないですか?」
『確かに気を取られたけど、それはまだまだ私が未熟だから…私こそごめんなさい…ナルを守れなくて…ナル、大丈夫かな…』
あのときナルを止めたのはそういう事か、と納得した彩は首を振る
守るはずだった…何があっても。
それが出来なかったのは自分の力が及ばなかったからだ
「大丈夫ですよ…彩が助けてくれるのでしょう?」
『もちろん。絶対に助ける』
その後、戻ってきたぼーさん達の報告を受け、機材を運んだ後、その日の調査はお開きになった。
そして彩は出てきたキーワードをある人物に送った
「どういう、ことですの…」
『真砂子、言いたいことは物凄く分かるんだけど、とりあえず中に入ってくれるかな?』
彩の言葉に渋々入っていった二人には麻衣から説明してもらうとして彩は話に聞いていた洞窟の方に向かう
《彩、ここ…》
『ええ…此処に辿り着くようね…そして、私達は厄介なものに喧嘩売ろうとしてるみたいね』
彩は携帯を取りだし、ある人物達にメールをし、返信が来る前に耳にあてもう一人の仲間に連絡を取る
『…あ、先輩?徹底的に調べてもらいたいことがあるんですけど……』
電話を終え、彩がベースに戻るとリン以外出払っていた
『あれ?皆は?』
「今、彰文さんの案内で外に行ってます。彩も行きますか?」
その言葉に首を振りナルが眠る方を見ていると
「すみませんでした」
『なにがですか?』
急にリンが謝ってきたことに首を傾げる。
それにリンがこちらを向き
「彩が防御しようとしたとき、ナルが彩の前に出ようとしたんです…庇おうと思ったんでしょうね…しかし私が止めた…その声に驚いた貴方はちゃんと防御出来なかったのではないですか?」
『確かに気を取られたけど、それはまだまだ私が未熟だから…私こそごめんなさい…ナルを守れなくて…ナル、大丈夫かな…』
あのときナルを止めたのはそういう事か、と納得した彩は首を振る
守るはずだった…何があっても。
それが出来なかったのは自分の力が及ばなかったからだ
「大丈夫ですよ…彩が助けてくれるのでしょう?」
『もちろん。絶対に助ける』
その後、戻ってきたぼーさん達の報告を受け、機材を運んだ後、その日の調査はお開きになった。
そして彩は出てきたキーワードをある人物に送った