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ぼーさんの説明が再開され意識を集中させていると
「(何をしている?)」
『(!ビックリした…ナル…んー…ちょっと)』
急に頭に響いてきた声に彩は思わず身体を震わせるが誰にも気付かれなかったようだ
『(ちょっと妙な気配が残ってるから…ごめんね、集中させてね)』
彩は再び集中し葉月の背中を上から下にかけてゆっくり撫でる
きっと背中が熱くなったのだろう。葉月は声を上げそうになるの唇を噛むことで耐え、そんな葉月に気づいたのだろう彰文やぼーさん、麻衣もこちらを向く
『………。首もごめんね。もう少しの我慢だからね』
「……うん」
僅かに涙声になってる葉月の頭を撫で首を包むようにすれば目を閉じる
《(彩、大丈夫?)》
『(これくらいなら大丈夫。これは私のお仕事だから)』
銀の言葉に苦笑を浮かべ葉月から手を離すと袖で手を隠す
「傷が…」
「……消えてる?」
『背中も確認してあげて。多分大丈夫だから』
葉月の首、そして背中に書かれた戒名が消えた事に全員が目を見開く中、彩は葉月の前にしゃがみ先程の折り紙をさしだす
『これお守り。葉月ちゃんにあげる。よく頑張ったね』
「あの!ありがとうございます!」
「ありがとうお姉ちゃん!」
『どういたしまして』
ニコリと頷き立ち上がると驚きで固まってるぼーさん達を見た後、リンと目が合えば固まる
「…彩」
『あー…ちょっと用事思いだしたから出掛けてくるね。ナル、依頼受けるなら後で連絡ちょうだい!じゃね。銀、逃げるよ!』
《彩!?………うわ?!》
何故かそそくさと帰ろうとする彩に銀が驚きの声を上げるもリンと目が合うと納得しその場から消える
…怖い怖い怖い怖い!
「彩待ちなさい!」
嵐のように去っていった彩とそれを追いかけるリンに他のメンバーは唖然とし背中を見守った
「(何をしている?)」
『(!ビックリした…ナル…んー…ちょっと)』
急に頭に響いてきた声に彩は思わず身体を震わせるが誰にも気付かれなかったようだ
『(ちょっと妙な気配が残ってるから…ごめんね、集中させてね)』
彩は再び集中し葉月の背中を上から下にかけてゆっくり撫でる
きっと背中が熱くなったのだろう。葉月は声を上げそうになるの唇を噛むことで耐え、そんな葉月に気づいたのだろう彰文やぼーさん、麻衣もこちらを向く
『………。首もごめんね。もう少しの我慢だからね』
「……うん」
僅かに涙声になってる葉月の頭を撫で首を包むようにすれば目を閉じる
《(彩、大丈夫?)》
『(これくらいなら大丈夫。これは私のお仕事だから)』
銀の言葉に苦笑を浮かべ葉月から手を離すと袖で手を隠す
「傷が…」
「……消えてる?」
『背中も確認してあげて。多分大丈夫だから』
葉月の首、そして背中に書かれた戒名が消えた事に全員が目を見開く中、彩は葉月の前にしゃがみ先程の折り紙をさしだす
『これお守り。葉月ちゃんにあげる。よく頑張ったね』
「あの!ありがとうございます!」
「ありがとうお姉ちゃん!」
『どういたしまして』
ニコリと頷き立ち上がると驚きで固まってるぼーさん達を見た後、リンと目が合えば固まる
「…彩」
『あー…ちょっと用事思いだしたから出掛けてくるね。ナル、依頼受けるなら後で連絡ちょうだい!じゃね。銀、逃げるよ!』
《彩!?………うわ?!》
何故かそそくさと帰ろうとする彩に銀が驚きの声を上げるもリンと目が合うと納得しその場から消える
…怖い怖い怖い怖い!
「彩待ちなさい!」
嵐のように去っていった彩とそれを追いかけるリンに他のメンバーは唖然とし背中を見守った