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『っと…』
男性とケンジを見送り光が収まった後彩はふらつき前方に倒れそうになるが目の前きた体に支えられる
バフと素直にそこに飛び込めば暖かい、と顔をあげる
『あー、ありがとうナル。』
「無茶をする…」
ナルのため息にあはは、と笑えばしっかり立ち駆け寄ってくる麻衣達に顔を向けた
「彩大丈夫なの?」
『大丈夫。あ、ありがとうリンさん』
肩にかけられたコートにお礼を言えば僅かにひきつった笑みを浮かべるリン
きっと先程までの自分を思い出してるのだろう。それに思わず笑う
「なんだってあんなところに居たんだ?」
『ん?ケンジ君が見つけて欲しかった場所だから』
「声かけろよ…」
ぼーさんが上を示せば彩はけろりと答えれば項垂れるぼーさん
それに彩はあら、と微笑む
『かくれんぼ中に声かけるなんてするわけないでしょ?』
「確かにそうだけど…体は平気なの?」
飄々としている彩に麻衣まで脱力したように聞くと彩は笑う
『とりあえず体の芯から寒いかな…』
「すぐに温かい飲み物を」
「は、はいです!」
ジョンが慌てて駆け出していけばその後に彩達も続いた