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事務所に着き外で待ってるように言って中に入った真砂子に彩と銀が顔を見合わせる
中からは賑やかな声がし、思わず微笑んだ
《毎度毎度賑やかだよねー》
『まぁメンバーがメンバーだからね』
クスクスと笑いあってると中から彩ーいいよー!と麻衣の声がする
彩がそっと扉を開くと
パパパンッ
『!?』
「「「彩退院おめでとー!!」」」
《わー、凄い!》
派手な音がし驚くと目の前に色とりどりの紙が舞う。
銀の言葉で我にかえって目の前でクラッカーを持つ仲間を見る。そこにはいつものメンバーと安原の姿…
『え?あ、ありがとう…でもどうして』
いきなり、と呟くとぼーさんが苦笑しながら彩に近付き頭についた紙を払う
「いやな、麻衣がいきなり彩の退院祝いをしよってんで楽しそうだから…のってみた。」
ニヤリと笑えば彩も小さく笑う
すると麻衣も寄ってきた為顔を向ければ何故か緊張したような顔でじっと彩を見ている
『麻衣が提案してくれたんだって?ありがとうね…驚いたけど凄く嬉しい』
ニコッと笑えば麻衣が一瞬泣きそうになるも勢いよく頭を下げた
「彩!ごめん!」
いきなり謝られ驚くも何故謝るのか分かった為下がったままの麻衣の頭を撫で顔を上げさせる
「それといっぱい助けてくれて本当にありがとう…」
『この前も謝ってくれたでしょ?もういいよ…麻衣が無事でよかった…もう無茶しちゃダメだよ?』
「「「それは 彩もだ/だよ/ですわ」」」
『ご、ごめんなさい…』
ぼーさん、麻衣、真砂子が同時に言えば彩が咄嗟に謝る
事務所内が笑いに包まれた