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次に目を覚ましたらきっと病室は賑やかだろう…
麻衣とぼーさん、綾子が騒いで真砂子が諌める
ジョンはあたふたとしながらも止める
ナルとリンさんはいつも通りファイルを開いて仕事をしているんだ…
銀は私の隣で寝てて、きっと私が起きたら怒られるだろうな…
そんな風に思って目を覚ます
『……………え』
しかし思っていた事と正反対。寝る前にあった温もりはなくなっていてとても静か
ゆっくり隣を見ると銀が寝ている
それだけは合っているがその背後の光景を見て目を見開き起き上がる
『…え、ここどこ』
病室とは違い、どこかホテルのような内装。
彩は自分の居る場所が一気に変わった為混乱し隣にいる銀を揺する
『っ、ちょ銀!起きて!』
《んー…………ハッ!彩!ボクね彩にいっぱい言いたい事が『後でいいから!ここどこ!?』んぁ?》
銀はガバッと起きキッと睨み彩を怒ろうとするも遮られ思わず首を傾げる
『私病院にいたはずなのに』
《…ん?あぁ、えっと彩も一度は目が覚めたし寝てるときに検査したら異常はないってことで目が覚め次第いつでも退院していいって事になって》
「僕がここに連れてきたんだ。」
反対方向から声がし振り返ればナルがゆっくり近付いてくる