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結局麻衣が心配で起きていた彩は机に突っ伏しながらぼーさん達の談話を聞いていた
「どこ行ったかなぁ、あの嬢ちゃんわ」
「銀から連絡はないんですの?」
『……ないね…探し行くかな…』
「ダメですわ…少しでも休まないとだめです」
苦笑を浮かべながら真砂子の方に目を向け言えば首を振り裾を掴んだ
それに苦笑すれば真砂子の頭を撫で再び机に突っ伏そうとした時
………彩、助けて
《彩!大変!早く来て!》
頭に直接響くような声にハッとし立ち上がる。
その際に椅子が大きな音をたてた為驚いたぼーさんや綾子、真砂子の視線が集まる
彩の頭に浮かんだ顔
それはいつも屈託な笑顔を向けてくれる…
『…っ、麻衣!』
「彩!?」
そのままベースから出ていく姿にぼーさんが慌てて追いかけてくる
「っ、綾子と真砂子は此処にいてくれ。麻衣に何かあったのかもしれねぇ!彩待て!」