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『苛めって…ナル…?』
彩が呼びかけても険しい顔でじっと自分を見ているナル
雰囲気は怒っている
『ナル、ごめんなさっ…え』
彩が眉を下げ謝ろうとすると腕を引かれナルと距離が近くなると同時に重なる唇
『んっ…ナ「…静かに」
驚き離れながら口を開くと低い声と共に再び重なる。今度は深く…
『んン、…っは、ぁ』
口内を探られるようなキスに彩はぎゅっと目を閉じナルにから離れようとするも頭を固定され動けずナルは容赦がない
…ヤバイ、力抜けるっ
初めての深いキスに頭がボーッとしてきて足から力が抜けそうになればナルが顔を離し抱き締める
息を荒くしながらナルにしがみつくとナルは頭を撫で溜め息を吐く
「……どうしてそんな無茶をする」
『ご、めんなさい…』
「僕を頼れと言っただろ…」
『うん…ごめん…』
ナルが呟くように言えば彩はナルの肩に頭を乗せ頷き言えばナルも頷く
「そうしてくれ……すまない、皆に彩の過去を話した」
少し体を離しながらナルがそう言えば彩は首を振り小さく微笑む
『ううん、ありがとう…自分で話すのいつになったか分からなかったし…怖かったから』
話したときの反応が怖くて言えなかったのは事実…だから逆にナルが話してくれてよかった…
『皆受け入れてくれた…。本当にありがとうナル…本当にごめんね』
彩が自分を覗き込んでるナルの頬に手を当てれば謝罪を込めて自らキスをし、驚いたナルに思わず笑うとむすっとし再びキスが落ちてきた