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翌朝、彩が起きると隣に銀が、向かい側の壁に坂内が寝ていた
その様子を微笑みながら見てゆっくり立ち上がり昨日の買い出しで買ってきた飲み物とおにぎりを取りだし食べてのんびりする
しばらくして銀や坂内も起き、二人はナル達の様子を見に行った
『…さて、やるか…』
黙々と人形作りに集中すること数時間。半数以上が終わった為銀達の様子を見に行こうと立ち上がった
『(銀、坂内君。どう?)』
《あ、彩。真砂子嬢、今回見えにくいって。ぼーさんが彩が居てくれたらって言ってたよ》
『(そっか…まぁ、真砂子は霊媒だけどどっちかっていうとサイコメトリストに近いから)』
「どうゆうこと?」
彩の言葉に坂内が首を傾げれば真砂子は学校を通して霊を見てると説明をする
それにへぇ、と感嘆の息を吐く
《あ、移動始めたよ》
銀の言葉にメンバーに顔を向けるとそれぞれ除霊をすることになったのかバラバラに動きだした
『(私も今の学校の様子もう一度見たいから行こっか)』
《はーい》
彩達も教室から出ればとりあえず真砂子達の後についていく
ついたのは更衣室。真砂子の指示で綾子が除霊をするもすり抜けていってしまう
《ねぇ彩、なんか来たときよりも大きくなってない?》
『(ええ、想像以上に早いわ…坂内君、気を付けてね)』
「分かった。」
その後、銀と坂内を残し彩は準備室に戻り人形作りに専念した