Files5
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ある晴れた休日の朝、彩は黒蝶としての依頼も無くバイト先である事務所に行こうかと仕度をしていると携帯が鳴る
画面を見れば最近恋人になった人物
テレパシーは近い距離や強い言葉じゃないと出来ないと実験結果で出たため普段は携帯のみである
『もしもしナル?おはよー。今から行こうと思ってた所なんだけど』
彩はまだベッドで寝ている銀を撫でながら電話に出る
「おはよう。そうか…今原さんから依頼がきたからそっちに来てくれるか?」
『真砂子から?もちろんいいよー。場所は?』
「リンに迎えに行かせる。リンと一緒にこい」
『分かった。じゃあまた後でね』
そう言って切ってから銀を揺らし一緒に行くかと伝えれば眠そうに首を振る
《ナルたちが一緒なんでしょ?いってらっしゃーい。真砂子嬢にもよろしく伝えて。…僕は寝てる…気が向いたら行くから…》
余程眠いのか言ってすぐに寝てしまった銀に小さく笑えば一撫でし仕度を済ませるとマンションから出てリンを待った
少し待っているとリンが来て車に乗り込んだ
「お待たせしました。」
『ううん、ありがとうリンさん。何処行くの?』
「公園です。」