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「なんでしょうか、所長」
「これからちょっとした実験に協力してもらう」
リンが後から出てきて持っていたものを麻衣の前に置けばナルが首を傾げている麻衣にサイ能力テストだと伝える
「超能力テスト!?やだよ、なんでそんなの!私に超能力なんてあるわけない!」
麻衣が騒ぐもナルの睨みに負け体制に入れば彩は苦笑を浮かべソファに座り麻衣の入れてくれたお茶を飲む
そしてぼーさんや綾子にからかわれながら始まったテスト。
麻衣は一度も当たる事がなかった。
「麻衣は潜在的なセンシティブだ。」
全員が驚く中、ナルが説明をし大笑いをし始めたメンバー
「次は彩だ。」
『え?私も?…別にいいけど…』
指名された彩は立ち上がり麻衣の横に座れば始めるぞ、と言ったナルの言葉と同時に始まったテスト
「麻衣とは正反対…見事に全部正解だなー」
《彩は勘がいいからねー。》
ぼーさんと銀が言えば彩は苦笑する。
『超能力っていうか私勘だけは人一倍いいからね』
「あ、そういや陰陽師だっけか」
『うん。』
ぼーさんと彩の言葉に首を傾げるメンバーに顔を向ければぼーさんが説明をする
「陰陽師は勘が冴えてるって言われてるんだよ。…よぉナル坊、これで実験も終わりなんだろ?せっかくだから皆で飯でも食いに行こうぜ」
「え、オゴリ?」
へぇ、と呟く人達にぼーさんは気が抜けたようで言えば麻衣が食い付く。
「しょーがねぇな、未成年だけおじさんのオゴリ。もちろん彩もな」
『ありがとうぼーさん』
麻衣がナル達も誘うが仕事だ、と断り彩の視線には小さく頷く
大人数で食事をしたことがない彩も嬉しそうに笑えばナルを見ると頷かれる
「(いってこい。ただし終わったら連絡しろよ。)」
『(わかった!)』
そして、ナルとリン以外は外に向かい楽しい時間を過ごした