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彩がぼーさんの言葉に首を傾げると一度綾子と顔を見合わせ頷きあう
『?』
「その敬語やめね?確かに俺たちゃ年上だけど気にすることもないし、な?」
「私達以外には敬語抜いてるでしょ?なんかむず痒いのよね」
二人が続けて言えば彩は一度キョトンとし、すぐに照れ臭そうに頬をかく
『…いい、の?』
「ダメなら言わないわよ!じゃあ決定ね!それと、私のこと呼び捨てでいいから」
綾子がなおも言えば彩は頷き、麻衣も嬉しそうに眺めている
『あ、そうだ。皆にお詫びもかねて贈り物があるの』
机の上にある小さな袋を手に取れば近くにいた麻衣とぼーさん、綾子にそれぞれ渡し、ベッドから出ると麻衣が止めるも大丈夫、と返しリンにも手渡しナルの前に来ると見てくるナルに一度目を合わせるも気まずさを隠すように渡せばすぐにベッドに戻る
「なんだ?御守り?」
「可愛いー」
『そ。私が作った御守り。中はただの鶴なんだけど私の力が籠ってるから何かあった時助けてくれる筈だよ』
ジョンと真砂子、はるかと愛美の分は鞄の中に入れながら説明をし、麻衣やぼーさん、綾子はさっそく首に下げ眺めている
「ありがとう 彩!大事にするね!」
…