Files4
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『…別にこれっきりって訳じゃないんだから。また今度ブーケの作り方教えてよ。それで…二人にちょっと相談なんだけど…たまに私の仕事手伝ってくれないかな?ちゃんとバイト代は払うから』
「え?」
『今、私もバイトとして違う事務所にいるんだけど黒蝶としての仕事の時に手伝ってくれないかなー…って』
彩がそう言えばはるかも愛美もやる!と同時に手を上げる
それに小さく笑えば頷く
『ありがとう…多分情報収集とかの面でお願いするかも…実際危険な目に合わせることはないから安心して?ただ不定期だしお願いする内容もコロコロ変わる…依頼がなかったり、一人で事足りることもあるから給料も入らない時も出てくる』
「問題ないよ!されよりこれで繋がりが出来た事が嬉しい!こちらこそありがとうだよ彩!」
「私も問題なし!何でも言ってよね!」
『っ、ありがとう…くれぐれも黒蝶の正体をバラさないように!…じゃあ一応二人の住所教えて?後自分の振込先って分かる?分かるなら書いてもらって…分からなかったら後でメールで送ってね』
彩との関わりにこんな喜んでくれると思っていなかった彩は嬉しさから息を詰めるも紙とペンを二人に渡せば早速住所を書き始めるがはるかが顔を上げる
「バイト代はいらないよ?」
『それはダメだよ?情報収集とか凄く大変なんだから…やってもらえればそれ相応のバイト代はちゃんと出す、いいね?』
「う…じゃあお願いシマス」
二人が書き終わるのを待ち振込先はメールで送ることになれば夕御飯の時間になった為、また連絡するね、と二人は帰っていった