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次の日、彩はベッドで安静と医師に言われナル達のいる部屋に行くことは出来なかった
まぁ、彩も行くのが気まずかった為素直にベッドに横になり昨日の事を思い出し顔を赤くする
ナルとキスをしたのだが…その後驚いてる彩にナルは何も言わずに出ていってしまったのだ
…なんだったんだろ。何で急にキスなんてするわけ?何も言わずに出てっちゃうし…
《それはナルが彩を好きだとか…》
……好き?ナルが私を……?
いやいやいやいや、私なんかを好きになるわけないでしょ…
《いやいやいやいや、彩の過去知った後にキスされたんでしょ?》
…だからおかしいんじゃない…確かに受け入れてくれたけど…あ、もしかしてナル流の慰め方とか!
《それじゃあただの変態だよ。》
だよね…あれ?私誰と…
《なになに?ボクの事忘れちゃった?言っとくけど声に出てるからね?》
『っ、銀!』
思いっきり心の中で考えていたと勘違いしていた彩は目の前にいる銀に目を見開き上半身を起こす
銀はベッドに飛び乗り彩の前に座りコテンと首を傾げる
《ボクはナルとなら反対しないよ?》
『いやいや、だから違うってばっ』
銀の言葉に彩は赤くなりながら首を振れば銀はキョトンとし
《彩はナルの事嫌い?ナルにキスをされて嫌だった?》
『嫌いじゃないよ…キスも………嫌じゃなかった』
自覚をした為か段々語尾を小さくさせながら言った彩に銀は満足そうに笑う
《じゃあ後はナルに聞くしかないよね》
…