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彩が投げた袋の中身から呪詛だと分かり全員がベースに集められ説明がはじまった
麻衣が笠井さんが犯人じゃないと断言すれば真砂子がため息を吐く
「死人が出ても存じあげませんことよ?」
「わかっている呪詛を放ってはおけない。僕らは犯人を捜す。皆には人形を探してもらいたい」
「なに?」
「人形は相手にとって身近な場所に埋めるんだ。犯人が学校関係者ならこの学校のどこかにある可能性が高い。彩が例の席、陸上部室、体育館倉庫は見つけた。僕の人形や生徒個人のがまただ。」
ナルの言葉にぼーさんがどんだけ広いと思ってる、と騒ぐもナルの睨みに撃沈した
「彩の事ですけれど、おそらくもうすぐ帰ってきますわ。」
「え!?本当!?」
真砂子がふいにそう言えば麻衣が反応し表情を明るくさせる
「ええ…きっと。」
麻衣の表情とは裏腹に僅かに表情を曇らせた真砂子がそう言えばベースから出ていった
「(彩、お願いですから一人で抱え込まないでくださいまし…)」
真砂子はふぅ、と息を吐きだすと心の中でそう呟いた
…