Files4
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「とにかく数が多いのでゆっくり調査をしていられない。手当たり次第除霊してみるしかないと思う…効果がなければその時は次の手を考えよう」
次の日には綾子や真砂子、ジョンも集合しナルの言葉に耳を傾ける
「それともう1つ、 彩が 黒蝶として来ていたが昨日から姿が見えない。」
「え?」
「例の席を見てから気になる事があるって別れてから今まで探しても見つからない」
綾子が聞き返すも返ってきた言葉に麻衣が落ち込み泣きそうになるのをぼーさんが宥める
そんな中、真砂子が少し考えるように目を伏せる
「荷物がここにあるから帰ったとは考えにくい。」
「あのとき私がもっとひき止めてたら…」
ついに麻衣が泣き出し綾子が抱き締めながらはぁ、と息を吐く
「あの子なら大丈夫よ。何か考えがあったんでしょ?すぐに帰ってくるわ」
「今は居ない人間を捜す暇はない。松崎さんの言う通りすぐに帰ってくるかもしれない。」
ナルがそう言えば一人一人指示を出していき解散となった
「ナル、あれは繋がらないのですか?」
リンが部屋を出てからナルに問いかければ首を振る
「応答がない。銀とも繋がらない…まったく」
「何かあったんでしょうか…」
「さあ…リン、試しに式に探させろ。」
「わかりました。」
…