備忘録

船長と熊の話(♂×♂)

2018/07/01 04:49
創作キャラの話アンビシオン猫熊猫
眠気が来ないからメモを取ろうという作戦。PCの明るさを落として瞼を閉じればいいだけなのだろうけど腹が痛い。


そもそもロルフさんとオルソさん、どうして爛れているんだといったら私の趣味(素直)でしかない。親友と書いてセフレと読む。我ながら酷い。別にそういう関係が好きなわけじゃない。
ふらふらしてる愛情不足なくせに愛情まき散らす男と、縋りたいくせに縋ることが出来ない甘やかしたがる男がスコーーンみたいな感じで、ストライクッ!みたいな感じで「イイーー(悦)」ってしただけなのだ他意はない。


でも船長は熊さんにお付き合い申請された時きちんと自分がどういう人間で貴方一人だけは愛することはできませんよと申しているはず。あいつはそういう男だ。必ず一番ではなくていい、大切な存在にしないでくれと相手に一言申してから、相手の傷に寄り添う厄介な博愛主義なのだ。趣味だ(私の)。

彼(ロルフさん)の下半身の防御力は低いもののそういう所はしっかりしてるはず。あちこち無駄に己の遺伝子を散布したりしないし。(言い方が酷い)
それでも好きだからとお付き合いしたのは熊で、そしてやはり「あ、無理だァ」ってなったのも熊で、船長は悪くないんだろうけど熊も悪いわけじゃない…。無理だあってなったのは色々あるんだけど、熊がヤキモチ妬くタイプというか独占欲がああみえてちゃんとあるのでフラフラあちこち女性男性問わず可愛いスキスキってしてるのみてヤキモチやかないわけがない。妬くに決まっている。
それでもそんな男が好きで、しかし閉じ込めてしまいたい自分も自覚していて、それをしてしまうと好きな男の好きな姿を自分でうばうことになってしまうというもんがあって結果的にはお友達の関係に戻りましょう、ってして戻った。戻って安寧は得たもののやっぱまだ好きだからグズグズ引きずってる。

しょうがない。しょうがないのだ。オルソという男にとってロルフという人は心の中の傷を優しく撫でて慈しみ癒してくれた人で、首を垂れれば許してくれた、そんな男だから仕方ない。自分だけのものにしておきたいけど出来ないのだ…。

未だにおいでと言えば笑って胸にやってくる男が愛おしく、甘える姿に胸を震わせてしまうのだ…ポエムか……。でもそうだからしかたない。
少し気を抜いて寝てくれる無防備さとか、自分に無邪気に絡んでくる少年っぽさ(おっさんだけど)とかが愛しいなと思ってしまうからしかたないのだ。

熊はいい加減違う相手を見つけた方が良いんじゃないかと思いつつ脳内本編だとずっと永遠に船長が好き。

私は何回しかたないと言ってるんだ全然仕方なくはない。

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