第七章


【冒険者の宿】
「念のため 結界をはって置いた…敵はここへ入れないし、俺達の声も外へは聞こえない」
「サンキュー、黒兄」

「それで…貴女が…」
「私はシロネ・ホワイティ16世です。この度はお助け頂き、ありがとうございました」

「い…いえいえ~…うッ!?(痛ってぇ!?何すんだよ、メポ子!!)」
「鼻の下伸ばしてみっともないメポ!! それに、アンズっちは何もしてないでしょ!!」
「ぐっ…!!」

「あら…アンズさんと流月は仲良しなのですね?」
「「だっ…誰が、こんな奴と!!!!(同時に)」」

シロネはクスクス笑った。

「シロネ姫…城で何が遭ったのですか?」
「実は…明日、女王継承式が行われる予定でした…」

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