小ネタ会話文・転生勇姫
スカルグ「マオルーグ殿」
マオ「スカルグ隊長、だったか」
スカルグ「スカルグ、で良いですよ」
マオ「ならば俺も……俺の方が年下、です」
スカルグ「無理して敬語を使わなくても」
マオ「む……そうか、すまん」
スカルグ「いいえ」
マオ「勇者……姫に剣を贈ったそうだな」
スカルグ「あ、はい」
マオ「あれは上等な魔法金属……騎士の給料で買うのは大変だったのでは?」
スカルグ「はは……日頃あまり金を使わないもので、だったら姫にとっておきの贈り物をして、喜んでいただこうと思ったのです」
マオ「欲のない奴だ……昔から」
スカルグ「え?」
マオ「なんでもない」
マオ「スカルグ隊長、だったか」
スカルグ「スカルグ、で良いですよ」
マオ「ならば俺も……俺の方が年下、です」
スカルグ「無理して敬語を使わなくても」
マオ「む……そうか、すまん」
スカルグ「いいえ」
マオ「勇者……姫に剣を贈ったそうだな」
スカルグ「あ、はい」
マオ「あれは上等な魔法金属……騎士の給料で買うのは大変だったのでは?」
スカルグ「はは……日頃あまり金を使わないもので、だったら姫にとっておきの贈り物をして、喜んでいただこうと思ったのです」
マオ「欲のない奴だ……昔から」
スカルグ「え?」
マオ「なんでもない」